お久しぶりです。
最後にブログを更新したのは、
2023年6月でした。
2024年の年が明け、
2月を迎えました。
1月中旬から、読書にハマっています。
直近で読んだ3冊の本について、
紹介します。
1)あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら
著者:汐見夏衛
12月に映画化された本です。
福原遥さんと水上恒司さんのW主演の映画です。
映画を観に行き、
現代を生きることができる幸せを感じました。
好きな食べ物を食べることができたり、夜安心して眠ることができたり、友達と楽しく勉強したり、遊ぶことができたり、現代では当たり前の生活は当たり前ではなく幸せなことであることに気づかされました。
映画を観たあと、自分の感じたことを忘れないよう本を購入し読みました。
映画とは異なるところもありましたが、とても感動しました。特に、彰から妹に宛てた手紙の場面が好きです。勉強するのに疲れたとき、元気が出ないときに読み、頑張る活力をもらっています😊
2)仮想通貨
著者:池井戸潤
池井戸潤さんの作品はストーリー展開が面白いので、半沢直樹シリーズ、下町ロケットなど他の作品も読んでいます。
粉飾決算、計画倒産を背景に田神札の架空通過発行した町はどう変化するのかが描かれていました。
池井戸潤さんの作品を読むと、現代は財務や簿記など会計の知識を習得することが求められていると感じます。決算の仕方など社会のルールを理解できていないと物事の本質を見抜くことはできません。
社会とは?本質とは?
池井戸潤さんが伝えたいメッセージが本の所々に隠されているので面白かったです。
3)麒麟の翼
著者:東野圭吾
友人に勧められ、読みました。
日本橋麒麟像は日本道路の起点であり日本橋から全国へのメッセージであることを知りました。
推理小説だが、読了後は複雑な気持ちになりました。事件の裏に隠された出来事が事件を発生させた根本原因に辿り着くまでのストーリー展開が面白かったです。真実から目を逸らさず、自分を信じ続けることが大切と改めて感じました。
日本橋麒麟像を観に行きます!
本を読むことで、新しい知識を学ぶとともに元気が出るメッセージをもらうことができます。
これからと継続して本を読んでいきます!