我が家は一階が義両親宅。
二階が私たち夫婦子供の生活スペース。
光熱費とかの請求はこの家一軒分がまとめて届くので上と下で折半することになっています。
毎回届く請求を見ながら高い高いとボヤいていた義母。
そんなボヤきが最近ないなーと思っていたら実はこんなことが。
義母が
「今月の水道代がめちゃくちゃ安かったのよ!30ユーロくらいの請求だったわ!!」
通常なら200ユーロくらいの請求なのに30ユーロ。
なにかの間違いに決まってる!!追加請求来るんじゃない!?
て話してても一向に追加請求来るどころか
次の月も
その次の月も
毎月約30ユーロ笑
一時帰国から戻ってきて我が家のお湯がなんだか汚れたお湯が出てくるようになってきて、1ヶ月使ってなかったから湯沸かしタンクの中の湯が汚れたんでは??と巨大なタンクのお湯を一度捨てて入れ替えて…を2回ほどやったんです
それでも請求30ユーロ…
壊れとる!絶対メーター壊れとる!!
この家の誰もが
メーターおかしいな
って言ってた矢先
最近水道メーター見に来る人が若い人に変わりました。
若い彼「このメーター壊れてます。速やかに交換してください!」
ついに指摘してきよった笑
前の人は年配の人だったので
ま、壊れててもワシの知ったこっちゃないよ〜
と見て見ぬ振りしていてくれたらしい笑
束の間のボーナスタイムはこれにて終了しましたとさ
先日スーパーでみかんを買った時
スペイン産のクレモンティーヌが1,69€/kg、安いし見た感じ美味しそう!
ということでいつもの様に袋に入れて計りへGO
フランスでは当たり前なこのシステム。
計りに野菜やフルーツを乗せて重さに従って値段のシールが出てくる。
これを袋に貼ってレジへ。
スーパーによってはこの計るのは店員さんがやってくれる有人の売り場だったり、シール貼らずにそのままレジへ行けばレジで計ってそのまま会計できるところとかいろいろです。
毎回思うけど、自分で計ってシール貼る場合リンゴとか高い種類のを袋に詰めて安いリンゴの値札つけてもレジの人わかんないんじゃないの!?と思いながら当たり前に正直な値札を貼るわけですが…
この日いつものようにクレモンティーヌを機械に乗せたら
2,99€/kg
て出てた。
あれ?果物の種類間違えたかな?
再びやり直しても変わらず。
旦那に伝えたら近くで品出ししてた店員さんに聞いてくれた。
店員さんと機械の前で私と同じ作業すること数秒…
店員さんは値札シールを手書きで書き換え正規の値段にしてくれた。
てゆーかこの時点で昼過ぎだったのに他のお客さんは誰もこの事を指摘してこなかったそう!
私が袋に詰める前にも他のお客さんが袋に詰めてたのを見たけど、その人は値段に気づいたのかしら…
帰ってそのクレモンティーヌ食べたら美味しかったので昨日また同じスーパー行った時に買い足した。
今日は値段ちゃんと直ってるかなー?とシールの値段見たら2,99€/kg
直ってないじゃん!
一緒に買い物に来てた義母に話すと義母は近くの店員さんに話してくれたけど、
店員さん探してくれてる間に何となく予感がして売り場の値札を再確認しに行くと…
マンダリン 1,69€/kg
マンダリン!!!??
クレモンティーヌじゃなかったーー
間違えたー!!!
すみませーん!!違ってたのは私ですーーー
マンダリンで出したら値段1,69€で出ましたーーすんませんすんません
義母は店員さんと話してる段階でこっち来てもらう前に判明してまだ良かった(?)
しかし売り場も同じで産地も同じで値段も同じだとそれがクレモンティーヌではなくマンダリンになってたなんて、、、
ちょっと今日のは前回よりも固めだなぁ〜でも今日の仕入れがそんな感じだったのかなーー?
くらいにしか思わず気付かず買っちゃいました。
クレモンティーヌ
クレモンティーヌ
マンダリン
マンダリン
どれも美味しくて柑橘類が好きな私には良い季節になりました。