我がムスメはただ今1歳4ヶ月
フランスでのクリスマスは2度目になりますが、大きくなってきたのでたくさんのプレゼントをもらっていました。
我が家でも、ムスメがお店を回って気に入って手に取ったオモチャを買ってあげようと準備しました。
買ったはいいけど使わないよーなオモチャじゃ場所とるだけだもんねー
ムスメが手に取ったのはこちら。
スマホ型が多い電話のオモチャですが、これはボタンを押す感覚がしっかりあるし値段もどのスマホオモチャよりも安かった!
フランス語と英語を選択して音楽、カラー、数字、ちょっとした言葉を発します。
25日の朝、早速プレゼント開封させて、喜んで遊んでました良かった良かった♡
絵本も本棚に入れると真っ先に真新しいこの本を持ってきてページ開いて遊んでます。
触って感触を楽しむ本だけど、触るのは肉の絵のネチャネチャペタペタした部分くらい笑
すぐホコリまみれになるだろうな
さて、義弟カップルからのプレゼントはこちら
こちらが喋った事を録音して音を変えリピートする機能がある。
義両親からは
お洒落なダウンコートとニット帽。
暖かい素材だしお洒落で使い勝手が良さそう!
これは母も有り難く受け取った
…これだけで良かった。
私の気持ちとは裏腹に
孫への愛情溢れる義両親からのプレゼントはまだまだ続く。
包みを開けてる時にどこかに触れて中身が光り歌い出した!
おぉ…また音系のオモチャか。
「それは何だ!?何で羊の脳みそが光ってんだ!?」
贈り主以外の一同激しく同意!!笑
義母
「違うわよー!犬よ!!」
犬の頭がなぜ赤く光る…!!
これまた頭の赤いところがボタンとなり、歌ってしゃべる代物。
次のプレゼントは何だか箱が一回り大きいぞ…
義母も包みを開けるの手伝って見えてきたのは赤ちゃんの顔!!
義母がムスメにあげたがってたプペ(赤ちゃん人形)だ…
義母は男の子しか育てたことがなく、こーゆー人形を女児に持たせて遊ばせたかったと仕切りに言ってて、孫で実現。
あげたバーバはそりゃ喜んでたわ。
夢が叶ったんだもの。
でも私はこの手の人形嫌い…
子供が人形好きなら本人にお店で選ばせたかった。
いろんな
あ〜〜〜〜 ってゆー思いが駆け巡ってる最中も
義母は早くムスメに抱っこして遊ばせたくて箱を壊す。
でもちょっとやそっとじゃ出てこなく、仕方なく箱入りの状態でしばし遊ばせる。
こちらのプペの売りは
おしゃぶりを外すと
オギャーオギャー
(実際にはワーーー!!ひっくひっく ワーーー!!ひっくひっく…)
と泣く。
このおしゃぶり、なかなか鋭利な棒を口に差し込むようになってる。
箱にはちゃんと[3歳から]のマーク。
そりゃそーだ。
こんな鋭利な棒、口に差し戻すこともまだおぼつかない1歳4ヶ月。
戻そうとして人形の鼻とか目に刺さって肝心の口には戻らない。
自分の目とか口に入れて刺す可能性だってある!
こんなの危ないしうるさいし遊ばせられるわけがない!!
しかも顔も可愛くないし、笑い声とかなくただ泣くばかり
(30秒で自然と止まりますって書いてあるけど、30秒もワーワー泣かれてみろ、本物の乳児がもうすぐ泣き続ける日がやってくるってのに人形まで泣いてくれたら私のストレス半端ないわ!!)
「3歳からってなってるね…」
と遠回しに今すぐには使いませんよアピールしてみたら
「あらホント?1歳からじゃないの?気をつけて見てなかったわー」と義母。
子供のこと一番に考えて
気をつけろや!!!
「しばらく納めとけばいいわよ!使える日が来るから!」
あと2年弱も気に入らないものを使わずに置いておかないといけない
私はこのプペについて何も言わなかったけど、後から旦那と二人になった時に旦那が
「オレこのプペ嫌い!!ブサイクだし何なんだこれ!ちっともいいと思わない!こんな人形必要ない!!これ気に入った?」
と言ってきたので同感で安心した笑
プレゼントもらってこんなにもいらない!と激しく思った事がかつてあっただろうか…
今すぐにでも現金に換えたいけどレシートはくれない主義な義両親。
どれもこれも音の鳴るオモチャで一気にムスメの一人遊びがやかましくなった…
もっと木製の素朴なオモチャだったり知育系のオモチャが増えたら良かったのになぁ…
え?これがフランスの知育系オモチャにあたるのかな?
フランスのおもちゃ屋には電池のいる音系のオモチャがほとんどな気がする。
私と旦那がもらったプレゼントは
今年はチョコレートと、生まれてくる赤ちゃんへのベビー服と20€。
我が家にチョコレートが溢れてます。