現在フランス式で6ヶ月、日本式で7ヶ月目の妊婦生活を送っています。
3ヶ月おきのエコー検査のときに、助産師さんとの話し合いの予約を取り(取られ)、質問などあればその時になんでも聞いてくださいね!ということで、旦那と質問事項いろいろ紙に書いて予約日に行ってきました。
そもそも、その日は予約を取ってまでして何を話されるんだろう、、、と私も旦那もよくわからないまま行ったのですが。私は日本で行われる母親学級的なことが学べるのかしら?なんて想像して、教えてくれなかったら聞いてやろう、という質問票を準備。
さて、いざ予約日。
助産師さんのオフィスに入ると予定日などを聞かれた後
「質問はありますか?」
え!!そちらからの話は特にないのね!!!
「え〜〜っと、じゃー、、、赤ちゃんのお風呂の入れ方とか???」
とおずおずと聞くと
「その質問は早すぎるわ!赤ちゃん生まれるのは8月でしょ?早い早い!!今の自分の状況で聞きたいことはないの?赤ちゃんのお世話のことやお産のことについては7月に入ってからクラスがあるから、そこで聞きたいことは質問して!クラスの日程はメモしておくわね。」
そーゆーことですか。それを早く教えてよ〜
私たちはてっきり今日の一日しか聞けるチャンスがないのかと思って張り切って質問票作っちゃったわ!
そして今現在の自分の体調のことについては不安や疑問なし!(すでにネットで全て解決済)
え?じゃー今日は何しに来たんだろう??ってゆーほど、質問が開始5分でなくなってしまった
今の不安や疑問はないとはいえ、実は今月の血液検査の妊婦糖尿病を調べる検査で再検査になり、再検査の結果、2時間後と3時間後の数値が基準より高くて 妊婦糖尿病 となってしまいました。。。がーーーーーん
そもそも今まで人から勧められなければ自ら間食もせず大食いもせず、妊娠前からプラス3kgで落ち着いてる今(ちなみに先月から体重は全く変わっておらず。。。)、私ゃ今後何食べたらいいのよ〜〜〜(泣)と落ち込んだ。
糖尿病レシピをネットで検索して食べる毎日。とはいえここはフランス。日本食を作るにはそろう食材も日本よりは少ないので作れる料理は偏りがち。(ここは内陸部なので魚が高いしイマイチ美味しくない)肉食のフランス人夫もいるのである程度のボリュームも必要。。。
妊婦糖尿病について助産師さんに聞いてもきっと主治医に相談するように言われるんだろうな〜と思いながら、時間もまだまだあるし一応聞いてみたら案の定。ただ、小冊子をくれたので帰って目を通すも、今までの生活よりも緩いことが書いてあった。(おやつは食べていいし、こんなの食べたらいいよ的な)
この助産師さんとの話し合いと同じ日、妊婦健診だったので場所を移して主治医の元へ。そこで今後何に気をつけるのかって相談できるかと思いきや、また別の病院にアポ取ってそこで献立表を受け取りそれに沿って今後は食事することになるそう。そして血糖値を測る検査キットを借りて家で血糖値をチェックするように言われた。
「ま、気をつけておいてね。パンは食べていいけど、少しだけね」程度のことしか言われず!
何に「気をつける」のか言ってくれー!
食べていいパンの「少し」ってどれくらいですかーーーー←パン好きだけどいつも少ししか食べてなかったので切実。笑
どんな献立なのか興味津々。絶対日本よりも簡単食だろうから、ある意味今後の料理は楽になるかも!?なんて美味しいかどうか、満たされるかどうかは別として、家事が楽になるんじゃないか?という淡い期待を持っているのですが、どうなることでしょう。