2017年 フランス生活 近況報告

久しぶりにパソコンを開き、今年に入って1回目のブログとなります... 1月ももぉ30日！！終わる！

みなさま明けましておめでとうございます

昨年は結婚、フランスに移住、あっという間の1年でした。

そして2017年の今年は、順調にいけば家族が一人増えそうです

12月の中旬、薬局の妊娠検査薬で発覚したのは妊娠5週目。それからというもの、つわりがすぐに始まり、家の匂いにやられ、吐き気、嘔吐、胃痛胸焼け、食欲減退、、、つらい毎日がスタートしたわけです。

家族はみんな大喜び、旦那も子供が大好きなだけに毎日毎日私のお腹をさすったり話しかけたりしてはたっぷりの愛情をすでに子供に与えています。しかし私はというと妊娠して喜ぶ暇もないくらい、体調悪くて寝て過ごす日々。。。おかげでクリスマスのご馳走もほとんど食べれず、準備しておいた美味しいと噂のシャンパンも飲めず、去年はこのクリスマスの料理のおかげでひどく太ったものの今年は痩せていく一方でした。

妊娠しなければ2017年春には一時帰国予定でしたが、それも延期となりました。まぁ仕方ない。仕方ないとしても日本食が恋しい！！！

肉食な家庭。毎日大量の肉料理が昼、夜と提供されるんですが、肉の匂いがほぼダメになり、肉が主食のようなこの家で何を食べればいいんだ、、、という状況に。つらいよ〜〜日本に帰りたいよ〜〜〜食べろ食べろって、食べられないものばかり出されて何を食べろってゆーのよ〜〜〜（泣）（泣）

そして最大のつわりの引き金となるのがストレス。

フランスで産む、と決めてはいたものの、実際つわりが始まると日頃なんとも思ってなかったフランス語での会話がすごく疲れるようになり、フランスのテレビ、ラジオ、接触してるだけで吐き気を催すように....!!!!今までも片言のフランス語で義父母と話をしていたけど、ちょっと何かの説明をもとめられたり、何か込み入った話をされるだけで体調が悪くなっていく。”吐きづわり””食べづわり”..."フランス語つわり”←こんなの聞いてない〜〜

匂いにも敏感になり、旦那の匂いが全部ダメ。近くで話されることも、寝息すら過敏に反応してしまい「ごめんけど近寄らないで！！！」状態。しかし旦那はビズ（ほっぺにキス）が大好きフランス人。私がつらくて寝てる時も彼なりに何かできることはないかと優しさをみせてくれるんですが、頭やほっぺや顔中いたるところへチュッチュ♡チュッチュ♡してくる　私は吐きそうなんです、だから寝てるんです、しかし相手は旦那、、、息を止めその時が終わるのを蝋人形のようにぐったりして耐える日々（笑）今このときだけは淡白な日本人の旦那が欲しい、そう思った瞬間でした

しかし、そんな中幸いなことにクリスマスから2世帯住宅のこの家のアパート（2階部分）の寝室、トイレ、お風呂だけは使えるようになり、一人静かに過ごせる環境はとりあえずできました。キッチンの匂いもドアさえ閉めてれば上がってこないし、義父母との接触も極力減らせることができたので、つわりのピークを迎える前で本当に助かった！

今は嘔吐はまだまだ続くものの、外出したら次の日は一日ダウンして寝込むものの、つわりのピークは落ち着いてきたのかな？まだかな？という感じです。

早くアパートのキッチンを完成させたいので、がんばってキッチン選び、家電選びに外出してますが必ず帰ってからの反動があるのでまさに命がけで出かけてます。

毎日こんなつわりの日々を過ごしているので妊娠は継続してくれていると思ったり不安になったりしてます。というのも、年末に出血があり救急で病院に行き、そこで初めてエコーで心音など確認できたので少し安心できましたが、通常だと産婦人科に行ったところでエコー検査は13週以降じゃないと行わないそうで...　日本だったら妊娠検査薬で陽性が出たらすぐ産婦人科行って正常に妊娠してるか確認したりすると思うんですが、妊娠発覚後に産婦人科へ電話で予約を取るとその日から数週間後の年明けが初診だったし、初診ではまだエコー検査はしてくれず、また別の施設へエコーの予約を取って行ってきてね〜なんてドクターから言われ、スローな診察にやや不安を抱く。13週以降だと次回の検診以降になるので12週でエコーの予約を取ってくれたけど。。。

無事に成長してますように