私が子供の頃にはあまり見たことがなかったクリスマスのお菓子。
シュトーレン
ドイツの菓子パンでクリスマスシーズンに食されるパンのようなハード系ケーキのような、粉砂糖でコーティングされたもの。最近ではパン屋でもよく見かけるようになりましたが、まだ食べた事がない私。
ラジオを聞いていたらこのシュトーレンの話をしていまして、何となく集中して聞いていました。

クリスマスケーキというと日本ではクリームでデコレーションしてあって~っていうのが一般的ですが、ヨーロッパのお菓子ではシュトーレンというケーキがあります。ドイツのケーキなんですが、とあるパン屋のシュトーレンが食べたくなりまして、久しぶりに買いに行ってきました♪
このケーキは、ドライフルーツやナッツが入っていて、何とも表現しがたい、ヨーロッパを感じさせるケーキなんですね~!どうやって作っているのか全く想像もできませんが、美味しいんですよ~。食べた瞬間、ドイツに連れて行かれる、という感じなんです!


異国の味って、あるなー。こんな味、独特な風味、日本には絶対ない!そんな異国の料理が食べられることも海外旅行の楽しみの一つでもあったりするけど、最近ではカルディとかで簡単に手に入っちゃうからいつでも食べられるのは嬉しいけど、感動が薄れちゃうんだよね~、なんてことを思いながらシュトーレンには興味が湧いてきました!
ドイツ、私がまた行きたいと思った国。料理も美味しかったし、建物がかわいらしいく古城もたくさんあって、メルヘンなお国で私は好きです。そんなドイツのお菓子かー、美味しいだろーな~今度買ってみようかな~シュトーレン!
ラジオを聞きながらまさに私も頭の中はノイシュバンシュタイン城やロマンチック街道、メルヘン街道、ピールにソーセージ、くるみ割り人形、、、そう、ラジオのナビゲーターがシュトーレンを食べたらドイツに連れて行かれるのと同様、私はこの瞬間ドイツに連れて行かれたのです。

そしてラジオは続く
では今日の一曲目です。氷川きよしで『ズンドコ節』
 〽︎ ズン ズンズンズンドコ き よ しぃー♪ .....

さわやかな彼の声、演歌歌手ってやっぱ歌上手いな~・・・
せっかくヨーロピアンな空想に想いを馳せてたのに、なぜこのタイミングで?まるで、美味しいコーヒーと美味しいクロワッサンを食べていたところに ほらほら、これも食べや~美味しいから~、と食堂のおばちゃんがみそ汁と漬け物を出してきた気分。私の脳みそはいっきに日本へ連れ戻されたのでした。