中学受験界隈?!では有名なジンクスの1つ。

「ハリーポッターを小5までに全巻読破出来た子は志望校に合格する」と言うもの。

娘の場合はどうだったかを、忘れないうちに記録に残しておきたいと思います📝


結論から言うと、娘の場合はジンクスの期限には間に合わなかったけれどもハリポタは読破し、第一志望の学校に合格できました🌸


娘は本の虫と言う程ではなかったけれども、比較的本は良く読むタイプの子どもでした。

小学校入学以降は、おしりたんていシリーズ→名探偵シリーズ→銭天堂シリーズ→黒魔女さんシリーズ辺りに順番にはまっていきシリーズ読破+αの本を読んでいました。


小5になってハリポタの本を与えてみた所、賢者の石のまだ物語があまり動かない最初の方で「面白く無い」となって読むのをやめてしまい、結局小5の間はそれ以上読むことはありませんでした。


小6の夏休みに、家族旅行で大阪&京都に行くことになり、USJに行くならハリポタ知らないと面白く無いよねってことで、図書館でDVDを借りてみた所「面白い!」となり、再び賢者の石を読み始めました。


そこからはどハマリしました。

1冊ずつシリーズを読み終えたタイミングで→図書館でDVDを借りてあげてを繰り返し、ちょうど受験の時期と重なってしまったため亀の歩みではありましたが、確か半年位かけて受験がおわった頃にちょうど全巻読み終えました(笑)


ちなみに、下の子は本は読まないけれども、DVDを一緒に見ていたのでやはりハリポタは大好きです😁

本当は下の子こそ本で読んで欲しいのですがね…💦


小5では無く、小6で読破だったのでジンクスより時期は遅くなりましたが、一応はハリポタ全巻読破した形ではあります。

あの量と内容を読み終えられるのだから、読解力がつくのも頷けます。


小6の2学期から成績が伸びてきている感覚はありましたが、塾やら家庭教師やらで勉強時間や演習量をいっきに増やしていった時期でもあったので、それが単純に勉強量を増やしたからなのか、ハリポタを読んだからなのか、はたまたその両方なのかは正直わからないです。


でも確かに、今までのどの本よりも1番熱中し1番はまっていたので、ハリポタには惹きつけられる何かがあるのでしょうね✨

全てを読み終わった時には、ちょっとしたロス状態に陥っていました(笑)

3月に合格祝いで「ハリーポッターと呪いの子」の舞台も見に行きましたが、こちらもどハマリでしたよ😁


ちなみに、小学校の時はハリポタの話で盛り上がれる友達がおらず物足りなさそうにしていましたが、中学校に入ってからはそこかしこににハリポタのネタが話題に出てくるようで、やはり進学校のハリポタ普及率は高いなと実感する今日この頃です。