いらっしゃいませ
メープル☆の
にようこそ
ですが…
舞台の感動を書き留めておきたくて
観劇記録ですし、きっと分からないです
かなり(相当
)長いし
ですから
せっかくお訪ねくださったのですが
ごめんなさい
です
舞台「伊達政宗」
THEちょんまげ軍団SUPER本公演
2009.10.15(木)~18(日)
吉祥寺シアター 全6公演
作:江戸川崇(劇団鴉霞)
演出:重住綾(THEちょんまげ軍団SUPER)
KODOKUNIMO TEN NI NOBORU RYU GA GOTOKU
孤独にも 天に 昇る 龍が如く
最初に
本当に本当に素晴らしい舞台でした
オーブニングからすごい迫力の立ち回り
斬る側、斬られる側、双方の動きが美しい
殺陣には詳しくない私ですが…
常日頃から殺陣のお稽古を積み重ねてらっしゃるみなさんならでは
その①
として、印象的だった場面を…
*政宗の初登場シーン
客席上部から通路をゆっくりと舞台に向かう
劇場内の空気がピーンと引き締まる感じ
*政宗と義姫のシーン
母の愛に飢え、本当は強く求めながら素直にはなれない切なさ
また、我が子ながら、政宗を愛したくても愛しきれない辛さ
*片倉小十郎影綱と喜多姉弟の政宗への限りない忠誠心
がうかがえるシーン
*蔵人によって文七郎が殺害される
という驚愕のシーン
*信頼していた家臣に追われ、「政宗」の名を利用するよう指南して
可愛いがっていた弟・小次郎に止めをさされるシーン
*優しい小次郎が非情な政宗に成り代わる宣言をするシーン
*最後に秀吉と政宗(小次郎)のやりとりのシーン
しかし、なんといっても
「政宗チェンジ説
」が面白い

これらのシーン以外でもたくさんありますが…
一幕の終わりに大きな幕を天井から広げて、伊達家の家紋が浮かび上がるところや
戦場での幕や旗の使い方などがとても印象的でした
そしてスタッフのみなさんのご活躍
状況に合った音楽や音響効果、照明などの演出の素晴らしさは特筆すべきだと思います
確実に役者さんたちの演技や表情を引き立てる後押しになっていたと思いました
そして今回も迫力とインパクトのあるポスターとパンフレットデザインは
『BUSCOINさん』
毎回楽しみです
そしてまさに縁の下の力持ち
舞台を作り上げ、バラシをされた「宇井源秀さん」をふくむみなさん
本当にお疲れ樣でした
その②に続きます![]()