眠りにつく前に…(402)

いらっしゃいませ

こんばんは

今宵もお星様が美しい

深い夜

みなさん金曜日いかがお過ごしでしたか

お訪ねくださって
本当にありがとうございます

今宵

菅野泰蔵さんの

｢心が軽～くなる50のメッセージ｣　-わたしが､わたしらしくあるために-

よりご紹介致します

今宵で菅野さんの

はおしまいです

もしお時間が許せば

わたくし　ﾒｰﾌﾟﾙ☆と

どうぞご一緒に

四百二夜目は
(少し長めです

)

気楽に生きる｡
羽のような心で､かろやかに生きる｡
誰もが､そんな生き方にあこがれる｡

心を軽くしたいならば
よけいな荷物は持たないことだ｡
よく調べてみれば､
あれも要らない､これも要らない｡
要らないものが多すぎる｡
あれも捨て､これも捨てていけば､
たちまち身軽になれるのに｡

けれども､
あれも捨てられない､これも捨てられない
と思ってしまう｡

この執着を断ち切ることができたなら､
心は重い鎖から放たれて
羽のように
はるかな空に向かって飛んでいくだろう｡

人は空にあこがれ､
その空を飛ぶ鳥にあこがれる｡
けれども､大空にあこがれるあまり
大地を踏みしめること､
その大事さを忘れてしまう｡

自分の生きる場所､
自分の生きられる場所が
どこにあるのかも不確かになる｡

自分の足下を見よう｡
自分の手のひらを見よう｡
そこに何が見えるだろう?
自分の過去?
それとも現在?
あるいは未来?

いずれにしても､
それは自分との遭遇｡
出発の地､立ち帰る場所｡

歩きだそう｡
どこに行くのかわからないけれど
とりあえず､歩いていこう｡

何かを見つけたら足を止め､
雨が降れば､雨宿り｡

疲れたら休み､
眠くなったら横になる｡

人がいそうなところに向かうのもよし､
ひっそりとしたところを探すのもよし､
どっちでも好きなようにすればいい｡

気に入ったところには､しばしとどまり､
ときには誰かと道連れになり､
わかれ道では､さようなら｡

そんなことを繰り返し､歩いていこう｡
どこにいても､あなたはあなただから｡

｢心が軽～くなる50のメッセージ｣

菅野泰蔵　著作

嘉一ｸﾝ･トモ君
デビュー後初ライブ

盛り上がったようですね