眠りにつく前に｡｡｡(145)

いらっしゃいませ

こんばんは

澄みわたった空に白く輝くお月様とたくさんのお星様たち

とても美しい

の夜です

今宵はお月様を愛でて…

いとおしい方たちに想いを馳せて過ごしましょうか

特に

｢ショートカット姫様｣

と

｢PORTERの君様｣

あなたたちを想って…

みなさん一日
いかがお過ごしでしたか?

今宵も

大好きな｢銀色夏生さん｣の

『詩集　好きなままで長く』

からの詩をご紹介します

もしお時間が許せば

わたくし　ﾒｰﾌﾟﾙ☆と

どうぞご一緒に

百四十五夜目の詩は

｢狭いすき間に輝いて｣

あの人は美しい孤独だった

私には手が届かない

けれど見上げることができる

月のように

あの人は狭いすき間に輝いている

すき間の狭さに

時には見失う

私はさがす

暗闇は闇の上に闇をぬりこめ

地中深くの洞窟のように
真の闇に沈む

ふたたびあの人を見い出した時

私は自分の心の中にひそんでいた闇を

あらためて知る

忘れていたかのように驚きながら

闇の深さに落ち着く

　

間隙をぬって

私たちは進む

より深く澄んだ闇へと

『詩集　好きなままで長く』
　銀色夏生　著

嘉一ｸﾝ

いろんな人と触れ合って…
あなたはどんどん素敵な人になっていくのでしょうね

明日もあなたにとって笑顔の一日となりますように

十目次さん

観劇､楽しまれて良かったですね