眠りにつく前に｡｡｡(139)

いらっしゃいませ

こんばんは

今宵もお月様

とお星様の美しい

の夜

夕方

で近くまでお出かけ

フロントガラス右斜め上には､白く浮かび上がるお月様

ちょうどその時､バックミラーには大きく茜色に輝いて沈んで行く夕陽が…

を運転しながらほんのしばし

空を楽しんでしまいました

あの美しい瞬間を見ることが出来て…しあわせ

でした

もし今宵､お天気でしたら…
美しいお月様見上げてください

また明日も

会えますように

みなさん一日
いかがお過ごしでしたか?

今宵も

大好きな｢銀色夏生さん｣の

『詩集　エイプリル』

からの詩をご紹介します

もしお時間が許せば

わたくし　ﾒｰﾌﾟﾙ☆と

どうぞご一緒に

百三十九夜目の詩は

｢旅の終わり｣

君は明日どこへ行くの?
僕はもうここを発つよ
そう言うとすこし寂しい気持ちになった

なぜだろう　旅仲間でもないのに
ここにもうすこし
いや　いつまでもいたり
いてほしいのか
そんなことはできないし
そんなことを考えてはいない

でも

だれかが先に旅立つのは淋しい
自分が先に旅立つのは寂しい

旅の途中でたまたまこの人たちと一緒になって
一晩や数日を過ごし
それぞれの悩みや苦しみをすこしだけ知って
それでも
お互いに何もできず
ただこれからの無事を祈りあう

旅の終わりに向かって
みんなみんな進んでるんだな
僕はどこへ行きたいのだろう
いつまでも旅を続けることはできないと
わかってはいるけれど

『詩集　エイプリル』
　銀色夏生　著

嘉一ｸﾝ

明日はオフ

しっかりリフレッシュできると良いですね

明日もあなたにとって素敵な一日となりますように

十目次さん

バイト4日目