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生きとし生ける全てのもの中にある美しさ輝きにふれ喜びを感じる
写真家、画家、アメリカンクレイ造形家の染谷仁です
昨年の春ごろ、
父親に肺がんが見つかりました。
咳込がひどかったので近所のかかりつけの病院で見てもらったら、
肺に影が映っていて肺がんの可能性があると。
大きな専門の病院で検査を受けるよう紹介状を書いてもらい検査をしました。
やはり肺がんでした。
本人も家族もビックリでした。
一年前の健診では肺に影は無かったですから。
入院となり放射線と抗がん剤による治療が始まりました。
退院し通院で治療を続けました。
その後副作用等で入退院を繰返し、今も治療を続けています。
父の治療に重きをおく生活となり、
絵を描く時間が段々と減ってきて今年になってからは殆ど描けていませんでした。
父の治療も大事です、そして絵を描く事も大事です。
上手くバランスをとりながら絵を描くことを復活させたいと思います。
それと、父の病を通して約一年、私は自分自身と向き合う事が多かったです、そして沢山の気づきと発見がありました。





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幸運飛来
染谷仁@写真と絵とクレイ造形と喜び