東北の旅 宮城県編1 2013年12月9日(月)後編
この旅の経緯については、こちらを読んでください
荒雄川神社を参拝して、境内散策の続きです。
縄文時代中期(約5,000年前)の遺跡を見た後、拝殿・本殿右奥の建物へ行ってみました。

お神輿を収納している建物でした。

お神輿を収納してある建物と拝殿・本殿の間に赤い鳥居がありました。
鳥居の先にはいくつも石の社が見えます。

稲荷社などいくつも社ががありました。
なんぜこんは風に配置しているんですかね。

こちらは後ろからみた写真です。

赤い鳥居の側には、このように朽ち果てた大木の根があります。

本殿の後ろが通れたので、通って反対がに行ってみると、
こちら側にも朽ち果てた大木の根があります。
さっきの赤い鳥居の近くにあった朽ち果てた木の根のちょうど反対の位置ぐらいにあるように思えます、まるで鳥居のようですね。

こちら側には、四つの石の祠がありました。

白い石の祠に近づいて見ると、中に何か祭られたいます。

のぞいて見ると、石が置いてありました。
石、鉄が含まれている石ですかね、アラハバキと関係がありそうですね。
後で調べたら、この社は「カエルの石祠」と言うそうです。
中に祭っている石が「カエル」に似ているからそうです、確かにカエルに似ている。
それはそれで「カエルの石祠」と言うのは分かりますが、なぜカエルに似ている石を祭ったのか。
それともある目的で祭った石がたまたまカエルに似ていたから、そう呼ばれるようになり、
いつしか呼び名だけが残り、本来の意味が忘れ去られたのだろうか・・・

右となりの祠をみると、三つ並んでいます。
左は台だけのみのなっています、中央に「水分神」、右は「馬?神」とありますが中央の漢字が私には分からない。

石の祠の後ろから水の流れる音が聞こえてきます。
のぞいて見ると、下に川が流れています。
すぐ側に川があったんですね。
「水分神」、水の分配を司る神で水源地や水路の分水点などに祀られると言う、
ここの神社は昔はそゆう役割もされていた場所なんですね。
昔は、川や池・沼などを生活用水や田畑の水として用いていて、村や地域にとってはとても重要なものだったそうです。
まだ14時台なのに寒いです。
参拝もして境内を見てまわったので、ここを後にすることにしました。

二の鳥居をくぐり、階段を下り、一の鳥居をくぐり抜け左側を見ると、大きな石碑がありました。

大きな石碑と一の鳥居の間に、このような石の燈篭が1つありました。
なぜ1つなんだろうか。
荒雄川神社その3はここまでです、そして荒雄川神社はここまでです。
今日最後の目的に向かうために、池月駅に戻ります。
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