ABC(朝日放送)ニュースによると、大阪府大東(だいとう)市で9月21日早朝、バイクに乗っていた男性が車にひき逃げされた事件で、およそ半日後、警察署に出頭してきた20歳の無職の女が逮捕されたそうです。

   犯人は警察の調べに対し、「バイクの運転手が道路で血を流していて、怖くなり逃げました」などとして容疑を認めているということです。

 「怖くなって逃げた。」というのは、よく聞く言い訳ですし、理解不可能とまでは言えません。

 しかし、被害者の家族からすると、犯人が「およそ半日後」に警察に出頭したということは、飲酒運転をしていたのではないか、と疑わざるを得ないのです。警察には、犯人が現場に至る足取り、犯人が居酒屋に立ち寄っていないか等をしっかり捜査して欲しいです。