共同通信によると、名古屋市瑞穂区の交差点で、今年3月、小学生の女児2人を乗用車ではねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われた元会社員藤川幹人の論告求刑公判が10月5日、名古屋地方裁判所(山田耕司裁判長)で開かれ、亡くなった小学3年生の父親が「娘の命を奪い、私たちの人生をめちゃくちゃにした。一生許さない」と意見陳述したそうです。

 よく 亡くなった被害者の家族が頼んだ弁護士が、犯人が謝罪している場合、被害者の家族に「犯人を許してあげましょう。」とあっさり言うことあるのです。

 しかし、家族を殺された身になって考えると、犯人を許せるわけがないのです。そんなこともわからないのなら、被害者に関わって欲しくないです。