「週刊女性」が以下のように報道しています。
愛知県一宮市で集団下校時の児童に会社員・川合信右被告(36)が運転するトラックが突っ込み、6人の先頭を歩いていた小学4年生、則竹敬太くん(当時9)の命を奪う痛ましい事故が起きたのは10月26日のことだった。
自宅からわずか250メートルの横断歩道。6人の中には敬太くんの兄もいて、事故現場で「敬太、死ぬなよー」と、涙ながらに叫んでいたという。
四十九日の法要を終えた父親の則竹崇智さんに話を聞いた。敬太くんの仏壇には、彼が好きだったたくさんのお菓子が供えられていた。
「うちの子がなぜ、ゲームの犠牲にならなきゃいけないのか。ルールを守り横断歩道を渡っていたのに。被告は子どもに駆け寄って救命することもなく、ただ突っ立っていただけ。明らかに殺人です」と静かな口調で怒りを表す。
事故当日の朝、仕事に出る際に、2階から兄弟2人が「いってらっしゃい」と声をかけてくれたのが、敬太くんとの最後の会話だったという。

あの日以来、毎日欠かさず事故現場へ足を運んで涙ながらに語りかけるたびに感じるのは、敬太くんの無念……。
「親としては、被告を同じ目にあわせてやりたいですよ。世が世なら、仇をとりたい……。親より先になぜ子どもが逝かなきゃいけないのか」
と悔しい思いをにじませる。
「声を上げて世論を変えていくことが大事だと思います」という崇智さんは今月2日、大村秀章愛知県知事、中野正康一宮市長とともに松本純国家公安委員長に面会し、“ながらスマホの厳罰化”を要請。
「ぺちゃんこにつぶれた水筒をお見せし、これだけの過ちを犯している人間が『過失運転致死傷罪』でしか立件できないおかしさ、モラルとマナーだけでは命が守れないので、厳罰化しないと事故はなくならないとお伝えしました」
事態は切迫しています。