数日前に,ある犯罪被害者支援団体から,子を交通事故で亡くしたお母さんが犯人(被告人)の刑事裁判に被害者参加したく,弁護士に相談を希望している,相談に応じてもらえないか,との連絡がありました。そこで,私は,昨日と今日(2月5日と6日)は終日空けておきますと答えました。

 ところが,今日になっても,何の連絡もありません。

 やはり,弁護士に相談しようと一度は思ったけれども,そのエネルギーが消えてしまうということもあって,相談もキャンセルとなったようです。

 子を亡くすことで被るダメージは想像を絶するもので,仕方ないのです。

 交通事故の被害に遭った場合,できるだけ早い時期に弁護士に相談されることが犯人の刑事事件の側面に関してのみならず,民事事件の側面(損倍賠償請求)についても望ましいのですが,被害者本人やその近親者はダメージが大きすぎて相談できないのです。なので,被害者本人及びその近親者(家族)の周囲の人が代わりに弁護士に相談して,それを被害者本人らに伝えるシステムを構築できなだろうか,と考えています。