http://www.stv.ne.jp/news/item/20141016182048/index.html
札幌の前田敏章さんからの情報によると,
『小樽市で、飲酒運転の車が女性4人を死傷させ、遺族などが被告に対して危険運転致死傷罪の適用を求めている事件で、札幌地検が事件現場で当時の様子を確認しました。
札幌地検は午後3時ごろ、女性4人がはねられた小樽市の市道で、人形などを使って事件当時の様子を撮影しました。この事件をめぐっては、過失運転致死傷の罪で起訴されている海津雅英被告に、遺族などがより刑罰の重い危険運転致死傷罪の適用を求めて、札幌地検に7万人を超える署名を提出しています。札幌地検は、「遺族からの要望もあり、ゼロから事件を見直している」などと説明しています。また、危険運転致死傷罪の適用については、これまでの捜査結果をふまえて「検討したい」としている』そうです。
この札幌地方検察庁の再現実験の様子を見ると,被告人が蛇行運転をしたことを立証しようとしているようにも見えます。そうだとすると,これまでの裁判例では,危険運転致死傷罪の適用の際、加害車両が蛇行運転をしたことを重視しているので,危険運転致死傷罪への訴因変更の可能性は高まったと言えそうです。
いずれにしても,事件の真相を解明して欲しいです。