昨年10月、京都市で小学2年の男児が酒気帯び運転の軽トラックにはねられ死亡するなどした連続ひき逃げ事件。京都地裁は、軽トラックを運転していた前田保夫被告人(60)に懲役12年(求刑懲役13年)を言い渡した。判決を受け、事故で亡くなったS君=当時(8)=の母親(41)ら遺族3人が記者会見に臨み、思いを語ったそうです。
市川太志裁判長は、判決を読み上げるにあたって「前田被告人の交通法規に対する規範意識は皆無」と語気を強め、「将来ある人生を一瞬で奪われたS君の苦痛や無念さは察するにあまりある」と指弾したそうです。
紫苑君の祖母(61)は「自分たちの思っていることをいってもらった」。母親も「紫苑は何も悪くないと分かってもらえた」と振り返ったそうです。
しかし、前田被告人が問われた危険運転致死傷罪の最高刑は懲役20年。「遺族としては、もっと重い刑を科してほしかった」と悔しさもにじませたそうです。
この事件の犯人も常習的に飲酒運転を行っていたそうです。
飲酒運転による重大な結果発生を予防するためには,やはり,早期に飲酒運転者を発見して,その者には2度と自動車を運転させない,つまり,飲酒運転ソク免許取り消し,免許の再取得は永久に認めないようにすることも必要なようです。