中日新聞によると

 『交通事故に遭った経験のある大学生たちが、遺族らの声などを通して事故の悲惨さや命の尊さを伝える企画「いのちのキャンパス」を3月1日(土曜日)と2日(日曜日)、津市の三重大で催す。

 実行委員長の三重大教育学部4年、中山真未さん(22)は「誰でも被害者、加害者になる可能性があり、人生を大きく変えてしまう。同世代の若者にもっと考えてほしい」と参加を呼び掛けている。

 企画は県内5大学の学生24人が実行委員会をつくり、昨年3月から1年がかりで準備を進めてきた。みえ犯罪被害者総合支援センター(津市)を通し、交通事故の関係者に講演を依頼。当日は被害者と遺族6人がそれぞれ体験を語る。

 中山さんは2年前、自転車で帰宅途中に見通しの悪い十字路で乗用車にはねられ、肋骨(ろっこつ)骨折の重傷を負った。「もっとスピードが速ければ命も危なかった。交通事故は身近で起こりうるとあらためて感じた」と振り返る。

 実行委メンバーで四日市大2年の二井秋光さん(20)は当日、被害者として登壇し、体験談を語る。小学5年の時、信号無視の車にはねられ、頭を強打して意識不明の重体に。1カ月半後に意識が戻ってからはリハビリを重ねたが、いまも利き手の右手にしびれが残り、授業でノートを書くのは左手でゆっくりとしかできない。「事故は本人と家族の生活を大きく変えてしまう。自分の体験を伝えることで、安全運転を心掛ける人が増えてほしい」と力を込める。

 企画は、昨年まで事故や犯罪で亡くなった人の等身大パネルや遺品を展示する全国巡回展「生命(いのち)のメッセージ」の実行委として活動していた中山さんが中心となって、より若者に命の大切さを訴える催しにしたいと、身近な交通事故を主題に考えた。

 今回、会場では亡くなった人の思い出を刻んだ灯籠をともし、来場者に感じたことをカードに書き込んでもらって壁に張る。津市出身のシンガー・ソングライターあつさんのコンサートもある』そうです。

http://www.mie-u.ac.jp/topics/events/2014/02/post-112.html

 交通事故では誰でも加害者のなる可能性があるという意見には,到底,賛成できませんが,交通犯罪被害者の生の声,是非,一人でも多くの方が聴いて欲しいです。