一昨日,TAV「交通死被害者の会」の定例会で,『欠陥捜査』という本の著者である三浦良治さんとお目にかかりました。


 この本は,大学生の息子(宏文)さんを交通犯罪で亡くされた三浦さんが,その捜査のいい加減さを指摘して,まとめられたものです。


 この本の冒頭部分,つまり,三浦さんが宏文さんが亡くなったという知らせを聞いて,兵庫県から仙台まで車で17時間もかけて行き,宏文さんと対面するシーンを読んでいると,社会全体として,車の便利さよりも,それによって引き起こされる悲しみや怒りの量の方が大きいのではないか,と思わざるを得ませんでした。


 自動車が嫌いな人はもちろん,好きな人にも是非,読んで欲しいです。