大阪北部地震の影響で休業が続いていた『ルネサンス千里中央』。
2週間前の
の記事に書きましたように、そのまま『閉店』してしまうようです。
やはり耐震性に問題がある建物では、営業は再開できないですよね。
ここからはa-e-r-oの『妄想』ですが、『閉店』まで時間がかかったのは建物/施設修繕に関する検討ではなくて、オーナー側との『補償』に関する交渉のためだと思っています。
『ルネサンス千里中央』が入っている『セルシー』は、昨年までにかなりのテナントが抜けてしまって、営業を続けているテナントのほうが少ないのですが、これらのテナントには契約内容に差があるようです。
『定期賃貸借契約』と『普通賃貸借契約』の違いのようですが、簡単に書くと抜けてしまったテナントは期限がくるとオーナー側が更新を認めない限り契約が終了する『定期賃貸借契約』で、(ルネサンスを含め)営業を続けているテナントは補償の話合いがまとまらなければ立ち退きがない『普通賃貸借契約』で、『ルネサンス』は後者です。
(セルシーに入っているテナントの方のブログ情報より)
恐らく『立ち退き料』や、将来『セルシー』が建て直しになった時に入居できるかどうかなどを交渉していたのでは?と『妄想』しています。
仕方がないとは言え、a-e-r-oがお世話になった店舗の閉店は残念です。