先日ネットサーフィンをしていたら、インストラクター業を引退されたある方の情報に行き着きました。

5年前より埼玉県で『院長』をされているようです。

引退されたイントラさんのその後はほとんど知ることはないのですが、こうやってご活躍されていることを知ることができて嬉しいです。

さて、その『院長』のプロフィールを読んでみると・・・


『19歳よりフリーのインストラクターとして活動を開始。オリジナリティ溢れるダンスエアロビクスは”関東で最も難しいレッスン”と評判を呼び全国各地からレッスンを受けに来るマニアが続出する。』


はい!

a-e-r-oもそのマニアの中の一人でした。


ここまではよかったのですが、ここから先は読みたくなかったなぁというのが正直な感想。



『私は元々関東近郊でエアロビクス・ダンス・ステップなどのエクササイズを提供するインストラクターでした。そこそこ?ですが名前も売れていまして集客もあり、毎日毎日各地のスポーツクラブやスタジオを行き来する忙しい日々を過ごしていました。ただ余りにも忙しすぎたのと、自分で提供するエクササイズが激しすぎた為に、交感神経と副交感神経のバランスを崩し、重度の肩こり、不眠、貧血、立ちくらみ、生理不順、日常的な微熱などなど、健康を提供しているインストラクターなのに、レッスンをやればやる程に自分自身が不健康になってい く・・・。そんなジレンマを抱えながら毎日毎日レッスンを提供していました。』



このイントラさんはa-e-r-oが1000人以上レッスンに参加させていただいた中で、一番激しく動くイントラさんでした。

ステップタッチから別次元の動きで、リズム感というか、身体の中に埋め込まれているCPUのクロックが他の人とは違う感じ。

ホントに別次元というか異次元というか・・・

でも、その動きの陰でこのような代償があったなんて・・・


もしかしたら、もっと長くイントラ業を続けられるやり方があったのかもしれませんが・・・


メンバーとしてのワガママを書かせてもらえれば、少しでも長く続けて欲しかったというのが本音。

でも、それだけの代償を払ってレッスンをされていたからこそ、たくさんのマニアを惹き付けていたのかもしれませんね。