NTTグループは正社員と非正社員の間で待遇差があった福利厚生制度を見直して、5月から健康管理のメニューを中心に制度を一本化したようですね。
新聞記事によると、今までNTTグループ内で正社員約18万人がサービス利用可能だったものを、約数万人の非正社員にも門戸を広げるようです。
その結果、非正社員は定期健康診断の受診項目が増え、提携するフィットネスクラブやレジャー施設などを格安で利用可能に。
恐らくこのNTTグループの動きに触発されて、非正社員に対する福利厚生制度拡充に動く企業が出てくるでしょう。
フィットネスクラブ側にとってみたら『潜在顧客』が増えますので、明らかにプラス材料ですね。
といっても、もともとフィットネスクラブに通っている方が、
「安く利用できてラッキー!」
となるだけの可能性もゼロではありませんが・・・