ちょうど2か月ほど前に、JALとゴールドジムが提携して、マイレージがゴールドジム利用券に引き換えられるようになったことを書きました。
その時はあまり気に留めなかったのですが、つい先ほどゴールドジムのポスターを見てみると・・・

いろいろ気づくことがありますね。
JALとゴールドジムが協力してこのポスターを作り上げたと思うのですが、全体的にはJALが主導しているように感じました。
一番最初に目に留まったのが、飛び立つ飛行機の青空部分と下の黒い部分の境に関して。
少し右上がりになっていますよね。
普通に考えると横一直線で区切るように思うのですが、少し斜めにしてあるのはJAL側のアイデアだと思います。
あっ、これは完全にa-e-r-oの『妄想』ですよ。
青空に飛んでいる飛行機も、素人だと中央に配置してしまいがちですが、このポスターでは少し左側に寄せて右側に空白を作っています。
このあたりもちゃんと意味があるのでしょう。
右下のJALのロゴマークは『尾翼』を表しているんですね。
デザインセンスがある方は一目見て分かったと思いますが、センスがないa-e-r-oはつい先ほど気づきました。
ちょっと細かいのですが、左上にある『JAPAN AIRLINE』の文字も、素人だともう少し左に配置してしまいます。
これはポスターを画鋲などで留めた場合に、文字の周りにスペースができるようにしているんでしょう。
大手企業の場合はロゴを使用する場合のルールが結構細かく決まっているのですが、ロゴそのものだけじゃなくて周りにスペースを空けるといったことまで決まっていることが多いです。
さすが、JALって感じですね。