中学生棋士である藤井聡太六段が、師匠の杉本昌隆七段と公式戦で初めて対戦して勝って、『恩返し』をしましたね。

将棋の世界では、弟子が公式戦で師匠に勝つことを『恩返し』をすると表現します。

さて、ここから強引にスタジオレッスンに持っていこうと思っていたのですが・・・


「そう言えば、以前『恩返し』について書いた覚えがあるなぁ」

と自分のブログを遡ってみると、2年前に書いていました。



これとは違うネタをひねり出さないと!

師匠をエアロビクスインストラクター養成コースの先生、弟子を教え子として考えてみます。

師匠が『助かる』恩返しの場面を考えてみると・・・


師匠の代行レッスンを教え子が担当した時に、レギュラーでレッスンに参加しているメンバーさんから、

「○○さん(教え子)の代行レッスン楽しかったよ!」

「何なら毎週代行出してもいいけど・・・」

なんて言われたらうれしいでしょうね。

養成コースの講師を担当しているイントラさんは実績のある方が多く、そんなイントラさんのレッスンに毎週参加しているのは、いわゆる『目の肥えた』メンバーさん。

『イケメン』だからとか、『かわいい』からとか、そんな基準でレッスンを選ぶ訳はなく、イントラさんの実力で選んでいる方が多いはず。

そんなメンバーさんから教え子のことを褒められるともちろん『うれしい』はずですが、それと同時に『助かる』とも思うのではないでしょうか?

このレッスン枠についてはこの教え子に代行を頼めば大丈夫だなって。


イントラさんが代行を出すときって、やはりレギュラーで参加しているメンバーさんが代行レッスンでもちゃんと参加してくれるかどうか気になりますよね。(そうじゃない方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)

それが教え子の場合だったら、いつもより余計に気になるはず。

そして、レギュラーメンバーさんに気に入ってもらったら一安心。


恐らく、実生活上ではこのシチュエーションが一番の『恩返し』になるんじゃないかなぁ、とa-e-r-oは考えています。