先日の

で、ボクシングについて触れてみたのですが・・・


ボクシングの階級ってたくさんあり過ぎて、よく分かりませんよね。

 

ということで、調べてみました。

 

ボクシングの階級はポンド単位で区切られているので、キログラム単位で表現すると中途半端な数字になります。

 

階級名称と体重の関係はこちら。


ミニマム級 105ポンド以下(~47.62kg)
ライト・フライ級 105~108(47.62kg~48.99kg)
フライ級 108~112(48.99kg~50.80kg)
スーパーフライ級 112~115(50.08kg~52.16kg)
バンタム級 115~118(52.16kg~53.52kg)
スーパーバンタム級 118~122(53.52kg~55.34kg)
フェザー級 122~126(55.34kg~57.15kg)
スーパーフェザー級 126~130(57.15kg~58.97kg)
ライト級 130~135(58.97kg~61.23kg)
スーパーライト級 135~140(61.23kg~63.50kg)
ウェルター級 140~147(63.50kg~66.68kg)
スーパーウェルター級 147~154(66.68kg~69.85kg)
ミドル級 154~160(69.85kg~72.57kg)
スーパーミドル級 160~168(72.57kg~76.20kg)
ライトヘビー級 168~175(76.20kg~79.38kg)
クルーザー級 175~200(79.38kg~90.72kg)
ヘビー級 200ポンド以上(90.72~無制限)


ちなみに女子は、男子のミニマム級の代わりに

 

アトム級 102ポンド以下(~46.26kg)
ミニ・フライ級 102~105(46.26kg~47.62kg)

 

が設定されています。

 

そして、メジャーなボクシング団体は、

 

・WBA 世界ボクシング協会
・WBC 世界ボクシング評議会
・IBF 国際ボクシング連盟
・WBO 世界ボクシング機構

 

の4団体。

 

普通に考えると、男子のボクシング世界チャンピオンと呼ばれる人は最大で、17階級×4団体=68人となります。

 

この中で王座が空位となっている階級もあるので、これより少なくなるはずなのですが、実際は『スーパー王座』『暫定王座』『休養王座』と『王座』にも何種類かあるらしく『世界チャンピオン』と名乗れる人はもっといます。

 

オリンピックの金メダリストといえば一競技に付き一人(一団体)なのですが、ボクシングの場合はスポーツというよりも『興行』の面もありますので、『世界チャンピオン』が濫造される傾向にあるようです。

 


ちなみに今のa-e-r-oの『階級』は『スーパーウェルター級』。

 

2年前の体脂肪減少コンテストで『ライト級』まで絞ったはずなんですが・・・

 


『夏までに2階級落とす!』

とか、目標設定に『階級』を使っても面白いかもしれませんね。