コピーすることを『ゼロックスする』と表現していたのは、a-e-r-oが大学時代の先生。
一ヶ月ほど前に富士フイルムが『ゼロックス』を買収して、『ゼロックス』の子会社であった『富士ゼロックス』が親会社を飲み込んで存続会社となることが発表されました。
吉と出るか凶と出るかは今のところ何とも言えませんが、親会社を買収できるほどに成長したのはスゴいことですよね。
これに似た形がセブンイレブンで、最初はアメリカの会社からライセンスを受けていましたが、日本の方が好調で本家のセブンイレブンを買収してしまいました。
これと同じ構図が今週発表された『コシダカホールディングス』によるアメリカの『カーブス』本部の買収。
前に『コシダカホールディングス』のことを調べたことがあるのですが、元々は日本にある一フランチャイジーで、先ずは日本の『カーブス』本部を買収、そして今回のアメリカ(世界)本部の買収。
日本で『カーブス』が急成長したのも『コシダカホールディングス』が経営に参画してから。
a-e-r-にとっては総合フィットネスクラブを脅かす憎き存在なのですが、経営手腕は素直にスゴいと思います。
『ゴールドジム』を日本展開する『THINKフィットネス』も頑張ってもらわないと!