箱根駅伝の復路がスタートしましたが、昨日Yahooニュースでこんな記事を見つけました。

 

箱根駅伝「薄底vs.厚底」靴の知られざる闘い
東洋経済ONLINE 1/2(火) 8:00配信
  

記事の中身を要約してみると・・

 

・スピードランナーには薄底シューズが今までの常識でしたが、NIKEは『ヴェイパーフライ4%』という厚底のシューズを開発した。

 

・ナイキ・オレゴン・プロジェクトに所属している大迫傑選手は、この厚底シューズを履いてフルマラソンで好記録を出した。

 

・かかと部分が厚いので自然と前傾姿勢となり、足が前に出るようになる。

 

・薄底シューズの時と筋肉の使い方が違うので単に厚底シューズに履き替えるだけではダメで、今までのフォームを捨てて新しく厚底シューズ用にフォームに作り替える必要がある。

 

・昨年10月に開催された出雲駅伝では、東洋大学と東海大学のランナーがこの厚底シューズを履いていた。

 

・特に東洋大学はナイキのサポートを受けているので、下級生メンバーを中心にほぼ全員履いていた。

 

・ちなみに青山学院大学はアディダスのシューズを履いている。

 

・この厚底シューズが青山学院大学の連覇を止める一つの方法になるかもしれない。

 

 

箱根駅伝往路の結果を踏まるとすごく分かりやすい記事で、1年生メンバーをそろえた東洋大学が快走したのも納得です。

 

こちらが魔法の厚底シューズ。

 

 

ちなみに箱根駅伝開催翌日の1/4発売で、お値段は25,920円(税込み)。

 

NIKEのシューズって高いですねぇ。

 

 

『AIR MAX』『LUNARGLIDE』とNIKEのランニングシューズがスタジオレッスンに使用されていますが、さすがにこの厚底シューズを使い方はいないでしょうね。