『契約タイプ』

先日、

について書きましたが、記事をアップした翌日に発表されたプレスリリースで、施設内容に関するイメージ図がありました。

中はゆったりとした感じですね。

話は1号店の視察に戻りますが、外観はかなり立派でした。

そしてこう思いました。

この建物って（通常の店舗より）結構コストがかかりそう。

これをオーナーが負担するんだったら、『Fit&GO』は思ったように店舗を増やせそうにないかも・・・

その時は、コンビニエンスストアを開業する際は、オーナーが土地と建物の両方を用意すると思っていたんです。

でも調べてみるといろいろなパターンがあるんですね。

ファミリーマートのホームページを見てみると、契約タイプとして4つありました。

①ファミリーマートが土地建物を用意し、内装設備工事費用も負担

②ファミリーマートが土地建物を用意し、内装設備工事費用はオーナー負担

③オーナーが土地建物を用意し、内装設備工事費用はファミリーマート負担

④オーナーが土地建物を用意し、内装設備工事費用もオーナー負担

これら4つの契約タイプに対して、本部フィー（フランチャイズのロイヤリティ）の利率が変わってきます。

恐らく『Fit&GO』併設店舗の場合は、①か②のパターン。

②のパターンでも、『Fit&GO』に関する内装費用はファミリーマート側が負担するはず。

ここまでは比較的容易に予想できるのですが、問題は『Fit&GO』の運営について。

①～④のどの契約タイプであってもコンビニ運営についてはオーナーが責任を持つはずですが、『Fit&GO』の運営までオーナーが責任を持つのかどうか？

素人考えでは、『Fit&GO』の運営までオーナーが責任を持つのは大変そう。

なので、『Fit&GO』の運営はファミリーマート側が持つことが考えられるのですが、オーナー側は全くノータッチでいいのかどうか？

う～～ん。

このあたりは、まだ調べてみないと分からないなぁ・・・