先日の羽生善治棋聖(当時)の『永世7冠』達成を書きました
『世紀の瞬間』
https://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12333962738.html
の記事では、ブログを書いていて初めて(?)『フィットネス縛り』ルールを守れなかったのですが・・・
実は、こじつけようとしたトピックスがあったんです。
それは・・
『先手(羽生さん)の駒は全軍躍動している』
これは将棋の実況サイトに出てきたコメントなのですが、キーワードは『躍動』。
この『躍動』は以前より将棋界で使われていたワードだと思うのですが、5年ほど前の将棋NHK杯トーナメント(日曜日午前中に教育テレビでやっている将棋番組)での対局前インタビューで、佐藤紳哉六段(当時)が使ってから大ブレーク。
解説などでこの『躍動』の単語が出ると笑いが起こるほどで、真面目に解説していても少しギャグのようにもなっていました。
さて・・・
a-e-r-oは、この『躍動』という単語が大好き。
それは・・・
スタジオレッスンでの目標が、『躍動感』を出すことだからです。
ただ振りが出来ているだけじゃなくて、『躍動感』がある。
広辞苑第6版で調べてみると、『躍動』とは
「おどりうごくこと」
「いきいきとして勢いがあること」
ここでいう2番目の意味です。
『躍動感』ある動きって難しいですよね。
いくら鏡を見ていても、動いている最中に、
「今の自分、躍動感ある動きができてる!」
っていうふうには思うのは難しく、なかなか自分の中では完成形が見つからないと思いますが、これはこれでいいと思っています。
はっきり言うと、
『自己満足』
の世界ですからね。