先日の
『理解に苦しむ』
https://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12333296369.html
にて『コナミスポーツクラブ新長田』の閉店について書きましたが、その後にコメントで情報をいただきました。
それは、不可解なオープン時からのカテゴリー変更。
調べてみると・・・
この『コナミスポーツクラブ新長田』がオープンした当時、コナミスポーツクラブは星の数で店舗をランク付けしていたのですが、そのときは星4つ。
同じ兵庫県にある旗艦店『コナミスポーツクラブ本店西宮』が星5つでしたので、上から2つ目のランクです。
相撲で番付で表現すると『大関』です。
その後、仕組みが改定され、2010年2月に最上位の店舗が星6つになりました。
『コナミスポーツクラブ本店西宮』は星5つのままでしたが、星6つに設定されたのが、『コナミスポーツクラブ恵比寿』『コナミスポーツクラブ自由が丘駅前』『コナミスポーツクラブ目黒』の3店舗。
『横綱』の上にもうひとつランクができたようなものです。
強引にたとえると、『大横綱』ということで、『白鵬』『大鵬』レベルですね。
でも、このときに『コナミスポーツクラブ新長田』は星3つ、番付で表現すると『関脇』に陥落です。
そして、2013年7月に『コナミスポーツクラブ』が現在と同様なシステム『カテゴリー』制を導入。
『コナミスポーツクラブ新長田』は『カテゴリーⅡ』に編入されました。
ここはそのまま横滑りという感じです。
最後に、2014年8月に『カテゴリーⅡ』から『カテゴリーⅠ』へ格下げ。
これは『関脇』から『小結』です。
本当は『小結』より『前頭』のほうがわかりやすかったのですが、今の『コナミスポーツクラブ』では『小結』が一番下のカテゴリー。
ということで、オープン時の『大関』から『小結』まで落ちてしまったのです。
『コナミスポーツクラブ』店舗でのカテゴリー変更はそれほど珍しくないのですが、ここまで落ちた店舗は他にないと思います。
その後は、『コナミスポーツクラブ新長田』のみ利用できる『新長田フリー』会員を新たに設定。
これは月会費が安い会員区分を設定したもの。
こう見ると、あまり会員が集められていなくて店舗の経営状況が厳しいことが想像できますが、施設内容と立地を考えるとどうも腑に落ちない・・・
何か他に理由があるんでしょうね。