『ゴールドジム南大沢東京』に関する記事を捻り出し中・・・
南大沢と言えば、『東急スポーツオアシス南大沢』との関連で見ないといけません。
その観点から見て、a-e-r-oの考えは、
『ゴールドジム南大沢東京』は、あまり『ゴールドジム』っぽくしないほうがいいんじゃなかなぁ・・・
順を追って説明します。
まず、競合店である『オアシス南大沢』のフルタイム(全時間利用可能)会員の会費が11,664円で、『ゴールドジム南大沢東京』が引き継ぐ『レフコ南大沢』のレギュラー(全時間利用可能)会員の会費が8,856円。
単純に見ると、月あたり3000円の差があります。
でも、『オアシス南大沢』には平日10時~17時のみ利用可能なデイタイム会員があって、会費は9,180円。
ホームページを見たところ、『レフコ南大沢』にはデイタイム会員がないようですので、平日の昼間のみ利用する方にとってみたら両店舗の会費の差はほとんどありません。
プールがあり、施設が充実している『オアシス南大沢』の方が有利。
そして、ホームページにアップされています『ゴールドジム南大沢東京』の会費は、レギュラー(全時間利用可能)会員は9,720円と現在の『レフコ南大沢』よりも1000円ほど上がってしまいます。
逆に、平日昼間をメインに利用される方の場合は、デイタイム(平日、土に18時まで利用可能)会員が設定されていますので、これを利用すると7,020円となり、現在の『レフコ南大沢』や、『オアシス南大沢』に対して約2000円ほどのアドバンテージ。
となると・・・・
現在の『レフコ南大沢』のメンバーさんだけでなく、『オアシス南大沢』のメンバーさんから見ても魅力的になります。
両店舗のスタジオスケジュールを見比べると、平日昼間に関してはそれほど違いがないと思っています。
夜は断然『オアシス南大沢』ですけどね。
問題はマシンエリアを含めた全体の雰囲気に関して。
一般のスポーツクラブ店舗は、昼間と夜は全く利用者の年齢層が違っていて、昼間はご年配の方や女性の方がほとんど。
逆にゴールドジム店舗は、店舗によって違うかもしれませんが、あまりそのような方は見かけません。
ご年配の方でもトレーニング重視の方であれば『ゴールドジム』を選択すると思いますが、一般の方であれば『ゴールドジム』よりも居心地の良い店舗を選択します。
あまり『ゴールドジム』っぽくトレーニング重視の店舗にしちゃうと、いくら会費面でアドバンテージあっても『オアシス南大沢』の会員さんを取り込めないことだけじゃなく、現在の会員さんも逃げて行っちゃうような気が・・・
前述しましたように、平日昼を中心に利用される方にとってみたら、今の会費と同じぐらいで施設が充実している『オアシス南大沢』を利用できますからね。
ということで、a-e-r-oは
『ゴールドジム南大沢東京』は、あまり『ゴールドジム』っぽくしないほうがいいんじゃなかなぁ・・・
と思っています。