つい先日、家の電気メーターが『スマートメーター』に取り換えられました。
といっても、ポストに「○○日にスマートメーターに取り換えます」との案内が入っていて、特に立ち会わずに電力会社の方が設置してくれました。
『スマートメーター』が設置された日にちょっと見てみたのですが、何の変哲もない『電気メータ―』です。
まぁ『スマート』とついているくらいですから、今までのように積算電力ではなく、使用電力の詳細データが電力会社に送信されるんでしょうね。
ちょっと専門的な話になりますが、デジタル信号用のケーブルを引くのは非常に手間だと思いますので、電力線通信を使用しているのかな?
電気を使用しているかどうで家が留守かどうかが分かると思うので、ちゃんと暗号化してくれないとハッキングされた場合にちょっと心配なのですが、どの信号がどの家の電力量かが識別されない限りは大丈?
ここで『スマートメーター』を話題に挙げましたが、一般に『スマート』って言葉が使われるようになったのは『スマートフォン』が普及し出してからですよね。
この『スマート』の意味を簡単に書くと『(従来製品よりも賢くなって)いろいろなことができる』という意味で、『smart』=『賢い』から来ています。
でも、ひと昔前はこんな使い方をしていませんでしたか?
「少し見ないうちに『スマート』になったよね」
この『スマート』は『賢い』という意味ではなく、『痩せている』という意味。
a-e-r-oはこの意味で人に使ったことも、逆に言われたこともあります。
恐らくスポーツクラブに通っている方にとっては、すごく馴染みのある単語だと思うんですよ。
痩せるためにスポーツクラブに通っている方も多いですからね。
なので、ひと昔前はスポーツクラブの中で『スマート』が飛び交っていたはず。
『飛び交っていた』はちょっとオーバーかもしれませんが、普通に『スマート』という単語が使われたいたと思います。
さて、今はどうでしょう?
スポーツクラブの中でなくても、最近『スマート』という単語を最近聞いたことがありますか?