ゴールドジム店舗のフロント付近やラウンジにいると、たまにフロントスタッフさんが電話を受けた際に、整理券の発行状況を確認して

「今、25番です」

とお話しているところを見ます。

これ、メンバーさんから

「今整理券の番号はいくつですか?」

に答えている場面です。

ゴールドジムのフロントスタッフさんは、チェックイン、チェックアウトの処理をしながら、買い物の会計や入会手続き、プロテインづくりまでやっているところに、こんな電話がかかってくるのです。

ゴールドジムのフロントスタッフさんは大変・・


a-e-r-oは一回だけ聞いたことがあります。

確か、ゴールドジム表参道東京の斉藤友希IRのオリジナルステップだった気がします。

忙しいところ、申し訳ない・・・


さて、

『電子化』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-1226.html

の記事の続きで、これを『電子化』してみましょう。

やり方はいろいろあるのですが、まずは最もシンプルな方法から。

『電子化』といっても、整理券そのものを『電子化』するのではなく、整理券発行を機器にやってもらいます。


仕組みは至って簡単。

パソコン(タブレットでも可)と(レシート用)プリンタだけ。

ここで、ホームページに情報公開する仕組みは既にあると仮定しています。


『整理券発行プログラム』を作成してそれをパソコンにインストールし、メンバーさんが画面をタッチすることによって、(レシート用)プリンタから紙の整理券が発行される。

プログラムの仕様としては、

・決まった時間(整理券発行時間)にプログラムが立ち上がる
 (整理券発行時間にならないと、画面をタッチしても動かないようにしておく)

・整理券発行時間になるとプログラムが立ち上がり、レッスン時間、レッスン名、整理券番号が画面に表示され、『整理券発行ボタン』をタッチすると、画面に表示されていた番号の整理券が(レシート用)プリンタから発行される。

・『整理券発行ボタン』が押されるたびに、更新された整理券番号がインターネットサーバーに送信され、ホームページ上で最新の整理券番号が表示される。

あとは画面デザインや整理券のデザインなどをどうするか?の話で、お遊びで1レッスンあたり一人のメンバーさんにドリンク引換券が当たるような機能をつけてもいいわけです。


仕組みは簡単と言っても、もしろんシステムのことを理解しているエンジニアが必要ですよ。

でも、その分野で仕事をしているエンジニアの方であれば訳ない仕組みです。


インターネットに表示する機能はありませんでしたが、同じような整理券発券システムはティップネス新小岩で見たことがあります。

あとは・・・・

店舗側がこの仕組みにコストをかける意義があるかどうかですね。


つづく