先日に引き続き

『大前研一 洞察力の原点』大前研一著(日経BP社)

からです。





今日のネタは名言はこちら。



私は一時期、米ナイキの社外取締役をやっていた。

創業者であるフィル・ナイト氏はこう言っていた。


「事業を成功させるのは簡単だ。

成功するまでやればいいからだ。

最後にトライしたときに成功すればそれでいい。」




歴史を振り返ると中上級のレッスンに出始めた頃のa-e-r-oは、できないイントラさんに出会った時に追っかけていくパターン。

だいたい週2ですが、一時期週3で追いかけていたときもありました。

同じ振り付けを10回以上やるなんてカッコ悪いけど、最終週の最後の最後で、一回でも出来ちゃえば勝ち。

その一回の感覚を身体が覚えて、気持ち的にも自信になって、どんどん成長していく。


出来ないまま終わりにするから、いつまでたってもできない。

追いかけ続けていればたとえできなくても、それはできるための『過程』。


レンガを積んでいる職人のたとえ話がありますよね。

ただ単にレンガを積んでいるだけと考えるか、立派な教会を作るための『過程』と考えるか?

カッコよく書くとそんな感じかな?


そんな若かりし日もあったなぁ、

と、この文章を書きながら遠い目をするa-e-r-o・・・・