あるスポーツクラブ店舗の投書につい て非常に興味を持った内容をご紹介し ます。
メンバーさんからのご意見は、
「レッスンで『オマケ』が多すぎる。 何回も『オマケ』があるとそれを前提 に手を抜いてしまうので、トレーニン グ効果が薄れる」
という趣旨でした。
これを読んで、『ドキッ』とした方もいらっしゃいますね。
それに対して、支店長の回答は、
「『オマケ』はほどほどにするように指導します」
なんか、
「平和だなぁ・・・」
と感じてしまいました。
今回の投書は、スタッフイントラさんが担当するレッスンに対してみたいなのですが、エアロやステップのレッスンでもそうですよね。
イントラさんが使う『最後』とか、『ラスト』は、一般市民が使う意味とはちょっと違うようです。
『最後』とか『ラスト』っていう言葉は、「その後はもうない」って意味のはずなのに・・・
フレンチレストランにて。
店員さん「『ラストオーダー』の時間ですが、ご注文はよろしいでしょうか ?」
イントラさん「はい。結構です。」
・・・・・15分後に、メニューを見始め・・・・
イントラさん「すみません」
店員さん「はい。ただいま参ります」
イントラさん「(メニューを指差しながら)『イベリコ肩腹豚のロース シ ンプルなジュを添えて』をお願いしま す」
店員さん「先ほど、『ラストオーダー 』をお聞きしたのですが・・・」
イントラさん「『ラストオーダー』って、一回しかないんですか?」
「うちの業界では、『ラスト』はだいたい3回ありますよ」
「その後は、『おまけ』と『アンコール』を何回か・・・」
「お客様を見ながら対応を変えるのは、サービス業なら当たり前じゃないですか?」
店員さん「・・・・・」