『フィットネス自由律俳句』の第13弾です。
(『自由律俳句』とは、五七五の形式を破り、自由な韻律で詠む俳句(フレーズ)です。)
今回はショックなことを句にして3つ紹介します。
それではスタート!
(37)
難コリエアロイントラがダンスエアロに寝返る
(38)
エレベータの4階が押せず 全てを悟る
(39)
駅に着いた途端 街が真っ暗
【解説】
(37)難コリエアロイントラがダンスエアロに寝返る
例えば、レッスンに参加させていただいたイントラさんがスケジュール改変で抜けることになって、別クラブの店舗でレッスンを持つことになった場合、悲しいことは確かですがイントラさんの事情もありますので、素直に受け入れます。
レッスンフィーが高いとか、通いやすい、複数レッスン枠をもらえるといった事情であれば、店舗を移るのが自然な選択だと思います。
別に『永遠の別れ』ではなく、ビジターで参加できる可能性もありますし。
でも・・・
難コリのイントラさんが、ある時期を境にダンスエアロに方向転換した場合は・・・
イントラさんなりの事情があるとは思うのですが、個人的には『寝返る』という単語を使いたくなっちゃいます。
a-e-r-oの場合はダンスエアロでも大丈夫ですが、難コリが好きなメンバーさんにとっては大ショックですよね。
たとえホームの店舗でレッスンを担当されていても、それは『永遠の別れ』になってしまう訳です。
(38)エレベータの4階が押せず 全てを悟る
電車で1時間ほどかけて、スポーツクラブ店舗が入っている建物の前に到着。
「今日のエアロは確か2週目だったかな?」と考えながらエレベータに乗り、4階のボタンを押すのですが、何故か点灯しない。
頭の中は「?だらけ」になるのですが、次の瞬間全てを悟るのです。
今日は休館日。
もう何も考えられなくなり、頭の中は真っ白、そして目の前は真っ暗。
ここだけの話ですが・・・・実話です。
(39)駅に着いた途端 街が真っ暗
これは計画停電の時ですね。
またまた実話です。
JR横浜線に乗って町田駅で降り、改札を出てみると街全体が真っ暗。
「もしかしたら営業してるかも」
という淡い期待を抱いてティップネス町田の目の前まで行ってみたのですが・・・
案の定です。
確か、お目当ては佐々木惠IRか片岡玲子IRのどちらかだったような気がします。