前にもブログで書いたことがあったかな?

a-e-r-oは『FANKS』だったんです。

初めてファンになったアーティストが『TM NETWORK』。






そして、『TM NETWORK』のファンのことを『FANKS』と言うんです。

『ももいろクローバーz』のファンのことを『モノノフ』と言うのと同じ感覚ですね。


今回の記事の導入に『TM NETWORK』を持ってきたのですが、昨日TBSで放映していました『マツコの知らない世界』で『小室哲哉』さんが出演されていました。

実は、a-e-r-oは放映を見損なってしまい、Yahooニュースでの記事で知りました。


『小室哲哉 宇多田登場で引退よぎった・・・何もかも新しく「かなわない」』
デイリースポーツ 1/10(火)22:54配信

今回のネタはその記事からです。


その番組の中で『引退を考えさせられるほど衝撃を受けたアーティスト』として、宇多田ヒカルさんを挙げています。

1998年に突如現れた『宇多田ヒカル』さんのデビュー曲である『Automatic』や、低い姿勢を保ったまま歌っているプロモーションビデオを見て、『新しいな』と思ったそうです。

そして、こう続けています。

「最初の『Automatic』という言葉が、何が『Automatic』なのか?詩を追っても分からなかった」

「何が自動なんだろう。っていうくらい作詞の概念を変えられてしまった」



さて、a-e-r-oなりにこの『Automatic』の意味を考えてみると・・・・

一言で表すのはとても難しいのですが

『自分では止められない溢れ出てしまう想い』

かな?


電話で声を聞いたり、もらったメールを読んだり、二人で並んで歩いたり、

その時々で身体の奥底から湧き上がってくる想い。

自分がどうにも制御できない、止められない部分を『Automatic』という単語で表現しているのかなと思いました。


何事も好きになる時って、理屈じゃなくて気持ちが動かされてしまう時です。

例えば、ある異性を好きになる時だって、「この人は私の好きなタイプにピッタリだから好きになる」ではなくて、

心の奥底を突かれたように、どんどん想いが溢れ出してきませんか?

気にしないように意識しても、逆にドキドキが止まらなくなる。

I just can' help.


好きなイントラさんに出会うのもこれと一緒だと思います。

好きなタイプのコリオだからとか、動きがキレイだからとか、かける音楽が良いとか

「何故このイントラさんのことが好きなんだろう?」

と理由を考えてみても、それは全部は後付け。


レッスンに参加している時に湧き上がってくる思い。

レッスンが終わった後に湧き上がってくる思い。

次のレッスンを心待ちにしながら湧き上がってくる思い。


そう、

It's automatic.


そんな『Automatic』に出会えれば最高ですね。