ゴールドジムのモバイルサイトの代行情報を見ると、各店舗の代行情報が確認できるのですが、並んでいる店舗の順番がオープンした店舗順になっています。
これを見て、ゴールドジム店舗の名前の付け方を妄想してみました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ゴールドジムの都内にある店舗には『イースト』『ウエスト』『ノース』『サウス』と方角が英語で付けられています。
一番最初にオープンしたのは東京メトロ東西線の南砂町にある『イースト東京』。
ゴールドジムのお偉いさんは、『ゴールドジム南砂町店』と名付けてもインパクトがないので、『イースト東京』としてちょっとオシャレなイメージにしたとa-e-r-oは予想しています。
その後、東京都内にオープンしたゴールドジム店舗を順番に見ていきましょう。
次は大塚です。
大塚は山手線の駅でネームバリューもあり、このままでも良かったと思うのですが、ゴールドジムのお偉いさんはオシャレにするために『ノース東京』と名付けました。
東西南北から選ぶとしたら北が一番適切ですからね。
繰り返しますが、これは全部a-e-r-oの妄想ですよ。
次は大井町。
ここまで来たら英語で方角シリーズは止められません。
ここより南は大森か蒲田ですので、『サウス東京』と名付けました。
そして原宿。
原宿は真ん中だから方角は付け辛い。
でも、原宿自体はオシャレなイメージなので、そのまま『原宿東京』です。
大森。
「あっ、どうしよう?」
「『サウス東京』と名付けた大井町よりもさらに南に店舗を作ってしまった」
「仕方ない!『サウス東京アネックス』として胡麻化そう」
中野。
これもそのままで良いと思うのですが、勢いで『ウエスト東京』。
これで英語で方角シリーズは全部使い果たしてしまいました。
表参道。
これはオシャレだからそのまま『表参道東京』。
北千住。
「『ノース』の大塚よりも北に店舗を作ってしまった・・・」
「でも『ノース』とはつけられないし・・・」
「ネームバリューがあるから、『北千住東京』でいいだろう」
府中。
「まぁ、『府中東京』にする以外ないな」
東中野
「これは大井町と大森の関係に倣って、『ウエスト東京アネックス』と名付けるべきかもしれないが、もう英語で方角シリーズは飽きた!」
「『東中野』は十分メジャーだろ。じゃぁ『東中野東京』」
この後は、譲渡された店舗も含めて
『渋谷』『代々木上原』『銀座』『浜松町』『南青山』『四ツ谷』『代々木公園』『銀座』
と、かなりメジャーな地名の店舗が続いています。
『代々木公園』は別料金体系なので『代々木公園PREMIUM』、『銀座(2号店)』は既存の『銀座東京』よりも銀座駅に近いので、『銀座中央』と名付けられました。
ここまで見ていくと、『英語で方角シリーズ』が良かったのかどうかは分かりませんが、ゴールドジムの店舗名って他の大手スポーツクラブと比較すると、かなりメジャーな地名しかついていないことが分かります。
他のスポーツクラブですと、平気で私鉄の各駅停車しか止まらないマイナーな地名をつけますからね。
でも、順調に名付けていたゴールドジムに試練が訪れました。
それが2018年にオープンする『東陽町』です。
隣駅の南砂町には一号店の『イースト東京』があります。
でも、もう英語で方角シリーズは打ち止めですので、『イースト東京アネックス』はダメ。
『東陽町』は(都心ですが)それほどメジャーじゃないので、『東陽町東京』とは付けたくない・・・
そして、ゴールドジムのお偉いさんが出した案は・・・
『スーパーセンター』
はい、ここでゴールドジムの名付けルールは崩壊しました。
この命名、恐らく一番偉い方の独断だと予想しています。
周りの方はきっと
『社長、ご乱心でござる』
ではなかったでしょうか?
まぁ、いつも通りのa-e-r-oの妄想ですが、今後ゴールドジムが東京都内のマイナーな地域に店舗をオープンした時、どんな名前になるのか密かに楽しみにしています。