一昨日に開催されましたJリーグチャンピョンシップ第二戦 浦和レッズ対鹿島アントラーズは、2対1で鹿島アントラーズの勝利。
第一戦と合わせて2対2となったのですが、アウェイゴールの差で鹿島アントラーズが年間チャンピオンになりました。
実は鹿島はリーグ戦では3位で、浦和は1位。
ちょうど5勝分である勝ち点15の差があったのですが、鹿島が下剋上を達成しました。
プロ野球のクライマックスシリーズと原理は同じです。
ずっと前から決まっていたルールなのに、文句を言う人がいるんですよね。
それは浦和のペテロヴィッチ監督。
ホント見苦しいです。
多分、日本人監督であれば素直に結果を受け入れていたでしょう。
残念ながら敗れてしまった浦和の中心選手である槙野智章選手。
実は決勝点となるPKを献上してしまったのですが、槙野選手に中国のチームから『破格のオファー』が届ていているようです。
広州恒大というチームで、中国のチームといっても潤沢な資金力で有力選手を『爆買い』しているので、選手のレベルは日本のJリーグチームより全然上。
今回は、浦和の槙野選手が中国チームの『爆買い』の対象となった模様です。
『破格のオファー』と書きましたが、年俸はなんと『言い値』。
まぁ、白紙の小切手を渡されるようなものです。
a-e-r-oの予想では、槙野選手は移籍するように思うのですが、いくらの『年俸』を求めるのか興味津々です。
さて、場面はスポーツクラブ店舗へ。
このブログをご覧になっている方であれば、だいたい展開は読めてきましたよね。
あるスポーツクラブ店舗から人気イントラさんに対して
「どうしてもうちの店舗にレギュラーで入って下さい。レッスンフィーは言い値で結構です」
というオファーがあった場合、イントラさんはどのくらい求めるのか?
前提としては、自宅から片道1時間の店舗で60分×2レッスン。
まぁ無難なところです。
『1レッスン10万円』
中にはこのくらい求めるイントラさんもいると思いますが、恐らくこう言いそうなイントラさんに対しては店舗側もオファーしないでしょう。
なので、良識のある普通のイントラさんがどの程度を求めるのか?
a-e-r-oは具体的なレッスンフィーの金額については全く情報を持っていないので、あくまで『妄想』の世界です。
みなさんはどう思いますか?
ほんのちょっとだけ考えてみたのですが、どうしてもキリが良い数字になっちゃうんですよね。
それは、1レッスン10000円。
例えば、8000円とか9000円という数字でも、ほとんどのイントラさんのレッスンフィーよりも上だと思いますが、それならいっそのこと、10000円って言っちゃおうと思うのが普通ではないでしょうか?
店舗側もやはりキリがいい10000円あたりまでは想定していると思います。
さて、10000円で話はまとまりかけたのですが・・・
実はa-e-r-oはイントラさんに言って欲しい数字があります。
それは『12000円』。
多くの人が10000円ぐらいが無難なところだと思っているところに、プラスアルファで要求する。
皆さんも買い物の時に予算は10000円に決めていても、欲しいものが12000円だったら、
「2000円ぐらいなら」
って思いませんか?
それと同じです。
請われている立場ですので、イントラさんには是非強気で行っていただきたいのです。
「店舗側からその数字はちょっと・・・」
と言われたら、
「交通費込みでこの数字で結構です」
と、ちょっとだけ譲歩する。
そして、黙って相手の目を見つめる。
これで交渉成立!
というのが筋書きなのですが・・・
そんなに上手くは行かないかな?