今までいろいろなイントラさんのレッスンに参加して分かったことがあります。

それは・・・・

「インストラクターになる方は、『長男』や『長女』が多い。」

ということ。

また、学校の先生になる方も『長男』や『長女』が多いそうです。

恐らく、子供の頃、お兄ちゃんやお姉ちゃんとして弟や妹に『教える機会』があったことで、

『人に教える』という仕事を選択する可能性が多いのではないか?

とa-e-r-oは予想しています。





さて、ここまでお読みになった皆さん、

この話信じますか?


実は、この話は完全にa-e-r-oのでっち上げです。

でも、

「インストラクターは、『長男』『長女』が多い」

ということは、ほぼ100%合ってるはずです。

だって、『次男』『次女』『三男』『三女』の数と比較すると、圧倒的に『長男』『長女』が多いはずですから。



つい最近読みました





『「ずるい思考術」練習帳』木村 尚義著(小学館集英社プロダクション)

の本が元ネタです。


この本では、『枠を外して自由に発想する』という『ラテラルシンキング』が紹介されています。

よくビジネスマンに必須と言われている『ロジカルシンキング』は、物事を掘り下げていく垂直思考法であり、

この『ラテラルシンキング』は、物事を横に広げていく水平思考法。


簡単に言うと、『ロジカルシンキング』は問題を真面目に考えていくのですが、『ラテラルシンキング』は前提条件を疑って、ちょっと視点を変えて考えてみましょう、という手法。


なので、

「何故インストラクターは『長男』『長女』が多いのかなぁ?』

ということを理屈で考えるのではなく、

『そんなの、日本では男一人、女一人の兄弟か、一人っ子が多いので、『長男』『長女』が多いのは当たり前じゃん!』

と視点を変えて考えてみる必要があるのです。



ということで、今度機会があればイントラさんに

「レッスンに参加していて思ったんですが、○○先生って絶対『長男』/『長女』ですよね!」

とイントラさんに話しかけみて下さい。

多分ほとんど合ってるはずです。

「なんでわかったんですか?」

と驚くイントラさんもいらっしゃるかも・・・・



くれぐれも

「弟(妹)がいらっしゃいますよね」

とか

「お姉ちゃん(お兄ちゃん)ですよね」

と聞いてはいけません。


これではまるっきり確率の問題になってしまいますからね。