最近読んでいる本はこちら。

『イチロー流 準備の極意』児玉 光雄著(青春出版社)




この本では、イチロー選手の『味わい深い』コメントがいろいろ掲載されていますが、

早速、スタジオレッスンで使えそうなコメントを紹介します。





一番不幸なことというのは、

何もつかめないことなのか、

それともすべてをつかめることなのか、

どちらなのかを考えると、

僕はすべてをつかめてしまうことの方が、

不幸だと思っています。




スタジオレッスンに参加して、周りのメンバーさんは出来ているのに、自分は全くできない・・・

そして、失意のどん底でスタジオを出た経験はありませんか?

スタジオ出口で、イントラさんは

「できてましたよ!」

と声をかけてくれるのですが、できてないことは自分自身がよく分かっています。



そんな時・・・・・

イチローのこの言葉を思い浮かべてください。


『つかめる』という部分を『キャッチ』という言葉に置き換えると理解しやすいでしょう。



一番不幸なことというのは、

何もキャッチでこときないのか、

それともすべてキャッチできることなのか、

どちらなのかを考えると、

僕はすべてキャッチできてしまうことの方が、

不幸だと思っています。




全てをキャッチできてしまう。

それは『不幸な人』。


反対に、何もキャッチできないあなたは・・・

伸びしろがたくさんあって、これから進化するチャンスがある『幸せな人』。


これからもレッスンに参加し続ける勇気が湧いてきたでしょう?


あの、イチローが言ってるんですよ!


はい、


『レッツ、ポジティブ!』