最近、
『地アタマを鍛える知的勉強法』齋藤 孝 著(講談社現代新書)
を読んだのですが、ちょっと面白い勉強法が載っていました。
名付けて
『いっそ憑依される』
です。
まず、
『勉強とは自分と異なる考えも含めて先人たちの知恵の結晶を学ぶこと』
と定義しています。
では、どうやって先人たちの知恵を身に着けるか?
それは、いわば憑依されるが如くに、その世界に浸かるのが良いらしい・・・
具体的には、一定期間、その人の著書しか読まず、その世界しか話さない。
それぐらいどっぷり浸かっていると、いつしか完全に乗り移ってくる・・・
という訳です。
それをスタジオレッスンに当てはめてみると・・・
半年間ぐらい、あるイントラさんのレッスンしか参加せず、家でもそのイントラさんのDVDを視聴。
そして、そのイントラさんと同じウェアを着て、キューイングまで真似してみる・・・
エアロやステップのレッスンだったら、そのイントラさんのレッスン用のコンビネーションを考えてみたりとか・・・
そうしていると、いつしかそのイントラさんが乗り移ってくる???
かなり『オカルト』な話です。
でも日本中を探せば、一人のイントラさんを追いかけ続けているメンバーさんはきっといらっしゃいますよね。
長年続けていると、『憑依』されたりするのかなぁ?