先日の

『キャッチ力を磨き、試す』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12169380694.html

の続きです。


a-e-r-oは

「いろいろなイントラさんのレッスンに参加したほうが、上手くなる(キャッチ力が上がる)んじゃないかな?」

と思っていた時期が結構長くありました。

「いろいろなイントラさんのレッスンに参加して、いろいろな動きを経験すれば、その分上手くなるはず」

というロジックです。

一見正しそうに見えるのですが、落とし穴があるんです。

例えば、初めての参加させていただくイントラさんのレッスンで、満足な出来だった場合・・・


これって、もともと出来ていた動き(自分のものとなっていた動き)だったから、初めてのイントラさんでも出来た、ということだと思うんです。


もともと出来ていた動きでも、繰り返せばより確実になる、という面もあるのですが、これはちょっと横に置いておきます。


重要なのは、レッスン中に出来ない動きが出てきた場合。

もし、これが60分のレッスン中に自分のものに出来たとしたら、新しいイントラさんのレッスンに参加するたびに上手くなっていくはず・・・

でも、実際に一回のレッスンで出来るようになるメンバーさんは、余程の天才でしょう。


普通のメンバーさんであれば、そのイントラさんのレッスンに一定期間通って、出来ない動きを出来るようにする。

その積み重ねで、どんどんキャッチ力が上がって(上手くなって)いく。


それが、

『キャッチ力を磨き、試す』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12169380694.html

の記事で書きたかったことです。


2回の記事で、

「出来ない動きが出来るようになる」



『キャッチ力が上がる』

一例として紹介させていただいたのですが、『キャッチ力』というのはこんな単純なものではないと思います。

もし、『キャッチ力』の仕組みを解明できたとしたら・・・・

メンバーさんにとってみたら『ノーベル賞』レベルでしょうね。

ほとんどのメンバーさんが悩んでいるはずですから。