スポーツクラブ店舗でのスタジオレッスンにおけるメンバーさんの位置取りをサッカーの

『フォーメーション』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-10367757051.html

に例えた記事を書いたのは、7年前の2009年10月。


記事を書いた後もいろいろなイントラさんのレッスンに参加してきましたが、最適なフォーメーションを取るのはなかなか難しいですね。

最近参加させていただいていますゴールドジムの中上級エアロのレッスンでも、必ずしも最適なフォーメーションが取られている訳はありません。

でも、中上級よりもっと上の上級エアロに関しては全くの別物。

長く続いているイントラさんのレッスンでは、キーとなる場所にエース級のメンバーさんが陣取ってくれていて、きちんと役割を果たしてくれています。

7年前の『フォーメーション』の記事では、

「最適なフォーメーションとなるのは、イントラさんの力次第」

ということを書きましたが、今はちょっと違った考えです。


確かに上手いメンバーさんがレッスンに集まってくるのはイントラさんの力次第なのですが、スタジオ内のフォーメーションについては、イントラさんの力というよりも、

「イントラさんが繰り出す無理難題に対応するためには、このフォーメーションがベストだ!」

とメンバーさんたちが試行錯誤して進化した結果なんじゃないかな?と思っています。


いくら上手いメンバーさんが揃っていても、初見のコリオでは途中でスタジオが全崩壊することも多々あります。

それを見て、イントラさんから

「やり直し~」

の声が入るのですが、最適なフォーメーションが取られているレッスンでは、同じ過ちはしないんですよね。

おそらくレッスンが新設されて間もない頃は、上手いメンバーさんが揃っていてもスタジオ崩壊が続いたと思います。

でも、その後レッスンを続けていくうちに、イントラさんの動きのクセや特徴を理解していき、キーとなる場所に意識が高いメンバーさんが自然とポジショニングすることによって、イントラさんの無理難題に対応可能な最適なフォーメーションが出来上がったのではないか?と推測しています。


さて、a-e-r-oが何故この7年前に書いた記事を引っ張ってきたかと言うと・・・・

ここ数日間で

『整理券希望』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12178712742.html

『橋渡し』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12178715448.html

『奈落の底まで落とされるレッスン』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12178717956.html

と、海の日にゴールドジム初登場の奥野さつきIR関連の記事を書き続けているのですが、

『ガチ』なメンバーさんや、『ガチ』を目指すメンバーさん必読のドリーさんのブログで、奥野さつきIRのレッスンについて言及してくれたのです。


そして、奥野IRのレッスンで差し込みや面替えなどで難度が急上昇しても、『安定した布陣』があるからこそ対応可能だと。

この『安定した布陣』という記述を見て、そう言えば同じようなことを記事で書いたことあるなぁ、と引っ張り出してきました。


また、ドリーさんは海の日の奥野IRのレッスン時の『布陣』がどうなるかを心配されているようで・・・

これについては、明日の記事で・・・・