一ヶ月前に、新しくオープンするスポーツクラブ店舗に関して

『エアロビクスは必要とされているかどうか?』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12169387767.html

という記事を書きました。

a-e-r-oが注目しているのは、この店舗が

「『ココロも健やかになれる場所』や『今の世の中のニーズに応える』ものとして、エアロビクスが必要とされているかどうか?」

でした。

さて結果は・・・


残念ながら新しくオープンするスポーツクラブ店舗にとっては、

「『ココロも健やかになれる場所』や『今の世の中のニーズに応える』ものとして、エアロビクスは必要ではない」

ようでした。

数年前まで大手スポーツクラブにてエアロビクスインストラクター養成コースをご担当されていた方がアドバイザーを務めていただけに、余計残念です。


エアロビクスが無い代わりに、

・ボディコンバット 7本

・ボディパンプ 6本

・CX-WORX 5本

のレスミルズプログラムが導入されています。


インストラクターの方が参加者を見ながら作り上げていくレッスンよりも、ニュージーランド人が作った動きをそのままやるレッスンのほうがココロやカラダが健やかになって、今の世の中のニーズに応えているんだ・・・


別に『レスミルズ』のプログラムが導入されていることを批判しているのではないんです。

スポーツクラブは当然利益を追求して運営されるものですから、例えば

『利益を最大化したい』→『フリーインストラクターではなく、スタッフのレッスンを増やしたい』→『エアロビクスではなく、レスミルズのレッスンを導入する』

という流れは全然構わないんです。

『コナミスポーツクラブがレスミルズとケンカしているらしい』→『レスミルズのレッスンを入れて、受け皿になろう』

でも構いません。


『インストラクターの方が参加者を見ながら作り上げていくレッスンよりも、ニュージーランド人が作った動きをそのままやるレッスンのほうがココロやカラダが健やかになって、今の世の中のニーズに応えている』

という判断をされたことが残念なんです。

それもエアロビクスの良さをよくご存知の方が・・・・