先日、北海道での小学校二年生の男児が行方不明になった事件がありました。

発見前は両親が怪しいとの情報がネットで飛び交いましたが、発見された後は、

『男児のたくましさ』にスポットが当てられています。


日付が変わって昨日、Yahooのトップニュースでこんな記事が掲載されていました。


命つないだ小屋まで10キロ 本紙記者が歩く 北海道不明男児保護
北海道新聞 6月4日(土)7時31分配信


記事では、北海道新聞の記者が男児が置き去りにされた場所から小屋まで10キロ歩き、

「大人の足でも約2時間半かかり、着いたころにはぐったりと消耗した。」

と書かれています。



でも・・・・

もしこの記者がマラソンやトレイルランが趣味だとしたら、10キロの山道は絶好のランニングコースだったかもしれません。

そして、本当は

「小屋までの10キロの道のりを走ってみると、適度なアップダウンがあり、空気も清清しく、絶好のランニングコースであった」

と書きたかったのかもしれませんが、そんなことしたらデスクから却下されてしまうので、止む無く

「大人の足でも約2時間半かかり、着いたころにはぐったりと消耗した。」

と書いたのかもしれない・・・


この記事を読んで、こんな想像をしてしまいました。