先日、囲碁の井山裕太六冠が『十段』のタイトルを獲得し、
『棋聖』『十段』『本因坊』『碁聖』『名人』『王座』『天元』の7つのタイトルを初めて独占(7冠達成)しました。
将棋界では、ちょうど20年前に羽生善治現名人が、『名人』『竜王』『王位』『王座』『棋王』『王将』『棋聖』の7冠を達成しました。
井山さんは26歳、羽生さんは25歳での達成です。
さて、20年前に7冠が出た将棋界の現在はというと・・・・
『名人』『王位』『王座』『棋聖』羽生善治(45歳)
『竜王』『棋王』渡辺明(32歳)
『王将』郷田真隆(45歳)
45歳の棋士が5つのタイトルを保持し、残る2つのタイトルを32歳の棋士が保有していて、20歳台は全くなし。
最近は20歳台の若手棋士がタイトルに挑戦してきているのですが、おじさんの壁をなかなか越えられないようです。
スタジオレッスンに例えると、ステップが当てはまるかもしれません。
イントラさんの実年齢はわからないのですが、マニアのメンバーさんが好む中級以上のステップレッスンは、30歳台後半から40歳台のイントラさんが中心でしょう。
50歳台のイントラさんも考えられないくらい激しいステップレッスンをされますからね。
求む、若手ステップイントラさんです。