『レイク・ウォビゴン効果』とは、小説「レイク・ウォビゴン村」に登場する人々にちなんだ名前で、
その村の人は全員、「自分は平均以上の能力を持っている」と思っていることから、一般的に人は、「自分は並以上の人間だ」と過大評価する傾向があることを指します。
a-e-r-oもこの傾向があります。
エアロやステップのレッスンでしたら、『四天王』イントラさんのエアロや、ゴールドジムのオリジナルステップなど、難しいレッスンには歯が立ちませんが、それ以外のレッスンであればまぁなんとかなるかなぁと。
あとは、リトモスやメガダンスなどのプレコリオレッスンも、何回か参加すれば形になると思っています。
でも、最近は悪い部分が出てきています。
最近参加するレッスンの選択は、『自分が平均よりもできる』レッスンばかりで、自分が出来ないレッスン、つまり自分が劣等感を味わうレッスンからは逃げている状況。
要は、全くチャレンジする気持ちを無くしているということです。
ゴールドジムのステップレッスンから足が遠のいている理由がコレ。
一番下から這い上がろう!という気持ちは無くて、割とできるレッスンだけ参加しよう!という状態です。
a-e-r-oの場合は、毎週同じレッスンにレギュラーで参加するのではなく、毎週違ったイントラさんのレッスンに参加したいタイプですので、2週目、3週目から参加することが多々あります。
毎週参加しているメンバーさんに対してはハンデがある状態ですので、当然ついていけないことが多いです。
出来ないことが出来るようになっていくのがスタジオレッスンに参加する面白さの一つだと思うのですが、レッスン中に出来ない苦しさから逃げ回っているので、最近は特にステップレッスンに足が向かいません。
レッスンに参加していないので、当然、前よりも出来なくなってきていますし、さらに足が遠のくという悪循環。
これを断ち切れるかどうか?
実力というよりも、気持ちの問題ですね。